本 からたどる前世 その3
退行催眠で新たにみつけたことを下の方に並べるが、自分としては私の前世に誰が興味あんねん とも思うので読みたい人は…で。
それよりも、私は今年に入ってから生き方迷子になっていた。
私の身近にいる人は、「誰よりも自分を持ってるあなたが何を迷うことがあるのか?」と思うだろう。
福祉の世界へ入る時、私はスピリチュアルからスイッチを切り替えた。時には「焼肉おいしいもんね」と嘘をつく相槌もして、大多数に擦り寄った。
(本音は、私はベジタリアンで、犬の肉を食べる人を見るような気持ちで焼肉を見ている)
悪い意味に聞こえては嫌なのだが、隠れて隠れて、周波数を荒くし、第六感を閉ざし、約10年その立場の理解に努めた。
30年前、アリゾナでUFOをみてから、見えない世界をそれなりにはディープに体験し(特にジャイナ修行)、関わる人々に夢中になりかけては、呆れたり飽きたりしてきた。
世界に散らばるスピリチュアルや宗教システムは、北九州の事件のように、洗脳で人を閉じ込め、お金を引っ張りとる形式をもつ。
お金や時間を払った信者は自身の選択の否定への恐怖や、または自灯明まではたどり着けず、天罰や報復を恐れ、抜け出せなくなる。
私はそういうものに、染まらない。自身の中心に大きな水晶があり、泥の中につけても、自分らしさに対して輝きを失えない。
誰にでも私の水晶に反することは逆らえる。その自信で、社会的弱者が、洗脳者たちに絡めとられず、自らを滅ぼさぬようそばにいたいと考えた。
そこでそばにいる方法が、周波数を荒くすることだった。
10年かけ、社会の中でそれなりの地位を得た私は、周波数を荒くし続けることに疲れていた。しかし、丸腰で向き合えば人は一斉に離れていくと思って、苦しんでいた。
私はその気持ちを埋めようと、私の夢枕に何度か立った法然の本に求めたが彼は「光あれ」と言い続けることだとしか言わなかった。
選択本願念仏集+法然の教え
そこで、慰めになるスピリチュアルな仲間を求め、怪しい結末が見えてるのに、「いや、受けてみないとわかんないじゃん」と言いながらチャネリングを受けた。
スピリチュアル好きが喜びそうな言葉を並べたトンチキだった。それを選んだ自分に傷ついたが1秒もそこに意識を留まらせたくなくて、お金を払って、さっと逃げた。
次に、前述したように、虚しい結末がちら見えしてたが、「いや、受けてみないとわかんないじゃん」と言いながら退行催眠を受けた。
悪い人じゃなかった。催眠技術が多少難あっても、虚しさを払拭してくれる仲間になったり、そんな仲間とつなげてくれないかと思ってたが、外れ。
最後はどっかのオンラインお茶会へ参加申し込み。入った途端、気味の悪い人たちで、即ログアウト。
その頃、私はエッセネ派の本を書いたドロレスの別作品を読み始めていた。
つづく。
退行催眠で得た前世の追加事項
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