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【キルギス/オシュ】天国発見しました。

「中国からキルギスの国境越え」という情報も少なく、
峠を数百キロも移動する、
12時間にも及ぶ"イルケシュタム国境越え"を無事クリア!

国境のやつらが仕事遅すぎて、見事に大渋滞。


中国~キルギス間120kmを乗せてくれたトラック運転手のおじさん。
まずい煙草くれたり、日本の地震心配してくれたりいい人だった。

前ブログで紹介した日本人たちと乗り合いでタクシーにのり、
国境まで到着した人は全員国境と国境の間はヒッチハイクさせられます。

どのブログを見ても「今までいちばん辛い」と書いてあるくらい、
10回以上パスポートチェックを受け、荷物をチェックされ、ヒッチハイクもさせられ、国境ゲートでの渋滞に巻き込まれ、
シェアタクシーで3000m級の山々の峠越えていくという難所。
ヘトヘトだったけど、国境越えた瞬間絶景で泣ける

どんな国境なのか気になる人、
いつか行きたい人は下記旅人さんのブログに詳しく書いてあるよ


国境と国境の間が120kmあるんだけどその間に住んでる人がいた。
陸路の国境って勝手に偉い人が決めたものなんだなと実感。

キルギスへ入国すると、物価安い!緑が多い!水がキレイ!山が絶景!
動物がたくさん!おとぎ話の世界みたい!
日本人らしい顔の人が多くて落ち着く! そして親日国家!
Insgatagm,Facebook,Twitter,Youtubeも見れ、Googleも使える!
キルギス(旧国名:キルギススタン)最高!

国境から到着したのは、キルギス第二の都市「オシュ」。


沖縄出身なのかな?という親近感あるゲストハウスのオーナー
英語OKドミトリーは一泊600円ほど

宿泊した「オシュゲストハウス」は団地の中の1室で
見つけるのは不可能なレベルにあるスーパー難易度高いゲストハウス。

男女別ドミトリー、豚肉冷蔵庫in禁止、禁酒禁煙とイスラム圏らしいルールがるものの、キルギス自体はビールも飲めるし、スカーフをしていない女性も多い。

↓夜はビアガーデンになるゲル型レストラン。

夜は3人で食べて飲んで人600円ほど。安すぎ。


キルギスは旧ソ連の国だったことを、こんな車で感じることができる

文字もキリル文字になるよ


パンや果物、おもちゃや電子機器、文房具なんでも売って
1日巡っていられるバザールもあります

レトロな雰囲気のオシュバザール
5月で新緑のきれいな季節でした!

そして町には、
イスラムの文化、ロシアの顔。日本人の顔。漢民族の顔。モンゴルの顔。
上記4つが微妙にブレンドされた顔と色んな顔の人がいるーーー!

ね?日本人ぽいでしょ。


1991年に独立したばかりの旧ソ連の国。
社会主義な体質は抜けきっておらず、公務員もだらだら。
中国国境越えて、初めてのパスポートチェックのときから
「可愛いね、独身?ずっとキルギス住んだらどう?」と
他の男性バックパッカーのときとは明らかに違う態度・質問・雰囲気をだされたり、顔が似ているからか、非常にモテます。

日本でパートナーで見つからなくて困っている独身女性は
疲れたらキルギスへ逃げましょう。

といいつつ、キルギスは「オシュ」だけで、ビザをすでに取得している&
ここからタクシーで15分で国境へつく
ウズベキスタンへ向かおうと思います。

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