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グローバル・ブレインの新皮質形成に向けて

オレはポピュリズムから遠いところにいて、わかりにくいんだよね。まっいいか (youtube.com)

「考えることを広めたい!」←いいね!!!、です。 せっかくコロナ禍で進展したICT、それによって双方向も進んだコミュニケーション・ネットワーク、ここにおけるエージェント個体脳が、個体的主観意識で「共通の情報」を個々に情報処理し、それを集合集積知の形成の場でさらにグローバル・ブレインの情報処理へと発展させる。今や自然言語LLMもエージェントに加わり、人間個体脳一人一人では考えきれないことを圧縮・縮約した上で、考えて最適化できる可能性が高まった気がします。
 茂木先生の拡張脳科学の方向性が、解ってきたような気がします・・・。


メガソーラーは環境にやさしいというイリュージョンはもうやめませんか? (youtube.com)

現在の生体脳をエージェントにしているグローバルブレイン「旧皮質」は、地球衛星軌道上にAIを配置し「新皮質」を形成し、そのエネルギー源となるソーラーパネルもその軌道に並べられれば、アライメント問題にもなっている「AGIのデフォルト(イリア・サツケバー)」での情報処理が展開しても、問題が生じない気がします。
 現在の人間個体脳において、旧皮質と新皮質との関係が、ある種、相互補完的であるように(生存モチーフと宇宙認識拡張との相互関係=動と静)、グローバル・ブレインの新旧皮質が、上手く働きを制御し合う気がします。

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