発酵ヒストリー#028
日本酒の日 (灘酒蔵訪問 その2) 2017/10 月
白鶴の本社蔵の見学を終えた後、午後の東遊園地でのイベントまでに、灘の酒蔵をはしごしようとして、徒歩で向かった先は、菊正宗酒造記念館。約700m(徒歩で10分弱)の距離。
1分でも無駄にしないようGoogleMapを睨みながら、向かった覚えがある。
こちらも大手の資料館らしく、酒造りの工程を学べる展示とともに、歴史的な酒造りの道具の展示が豊富で、もっとゆっくり見たかったところだけれど、2階展示エリアのビデオを拝見し、売店でお土産を購入。短時間の見学だったけれど、印象に残る展示エリアだった。
また、時間を作って、ゆっくり拝見させていただきたいと思う。
https://www.kikumasamune.co.jp/kinenkan/
次に向かったのが、櫻正宗記念館 櫻宴。ここも徒歩で数分の距離だった気がする。
こちらは五郷の中でも、魚崎郷のエリアとなる。(白鶴、菊正宗はいづれも御影郷)。
https://www.sakuramasamune.co.jp/sakuraen/sakuraen_index.html
立派な門構えと、落ち着いた店内が伝統蔵を感じさせ、何とも言えない雰囲気の施設だった。
灘の酒蔵三蔵を急いで見学させていただいたが、やはり歴史と伝統を感じさせてくれる、立派な蔵ばかりという印象を持ち、次なる目的地:三ノ宮の東遊園地に向かうため、阪神電車の魚崎駅を目指し、急いで歩いていた。
(この日以降、酒蔵訪問は、電車+徒歩(早歩き)というパターンができてしまった気がする、、、。)
続く