3つの軸から自分の人生をプロデュース
本日は,熊本大学工学部4年の榮田健人さんに事後インタビューをさせていただきました.インタビュアーは運営の山内が行いました.
卒業後の進路
(山内)本日はよろしくお願いします.
榮田さんは大学4年生で進路も決定されていると言うことで,そこまで悩みはないような印象でしたが,大学院進学後は何を勉強されるんですか?
(榮田)確かにそうですね笑.大学院の専攻は,工学研究科の中にあるビジネスエンジニアリング専攻なんですけど,技術系やビジネスの系など多くの研究室があります.カリキュラム自体はデザイン思考等の経営系の知識を勉強しつつ,グループでディスカッションしながら一つのサービスを作るっていうことをやっていく感じですね.
(山内)とっても面白そうですね.私もデザイン思考の本などを読んでいるんですが,榮田さんは経営に興味があるんですか?
(榮田)そうですね,経営とかやりたいなっていう感じですね.
あわよくば経営してたら海外にも行けるんじゃないって感じで考えています.
人生の3つの軸
(山内)私は社会に対して問題意識を持っているものの,当事者意識が薄いんですよね."現時点では"ですが,心の底から世の中の助けをしたいがために働きたいっていう思いが少ないなと思っています.しかし,榮田さんは人生の三つの軸の中に「助けになる」っていうことを掲げてましたね.その動機はなんでしょうか?
(榮田)そうですね,僕も別にそれを絶対しないといけないという感じではないんですよね.正直いうとついでに誰かの助けになればなっていう所はあります.知的好奇心に従ってやって自分が成長している時が一番やりがいがあって楽しいし,原動力になるし,ついでに人の助けになれば良いなって.でも,ちょっとかっこいいこと書こうかなっていうので書いたのはあります笑.
もっとかっこいいことを言うなら,アインシュタインの言葉を借りると,「人生ってなんですか,人ってなんのために生きるんですか」って聞いた時に「そんなこともわからないのか,人っていうのは人を助けるために生きるんだよ」っていう言葉からインスピレーションを受けましたね.
今後の活動
(山内)ブログを運営されていると聞いていましたが,そういった大学院以外に活動する予定はありますか?
(榮田)大学院進学してからは,ブロガーになりたいわけではないんですけど,今運営しているブログを続けていきたいですね.簡単ではありませんが,目標5桁は稼ぎたいなっていう思いはあります.僕が行くコースが企業との関わりが色々あるらしいので,そういう活動に参加して実際の企業の事業に携わりたいって思っています.
本プロジェクトによる自身の変化
(山内)メンターや他大学の学生との交流を通して変化等あったら教えてほしいです.
(榮田)こういう学生もおるんやなっていう発見はありましたね.壁打ちの回数も少なかったですが,話すこと自体は楽しかったですね.このプロジェクトに誘われてから, 大学で起業している人や世の中に熱い想いを持った人がいることを知って,自分も頑張らんといけんなっていうモチベーションに繋がったのはすごく大きかったですね.
(山内)それはすごく良かったです.実を言うと,榮田さんはもう4年生で進路も既に決まっている中で,本プロジェクトの実体験が少ないプレイヤーだったので,収穫があったのかを気にしていたので安心しました.大学院でも頑張ってください.本日はインタビューありがとうございました.
(榮田)ありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?