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仕事で成長するために重要な心構え

結構思い切ったタイトルでnoteしようと思います。自分自身の経験といろんな人を見てきて、ぼんやりと思う成長の必要な心構えを、明文化してみます。仮説レベルなんで、たまたま見た人でご意見あれば、コメントなどでご意見を頂戴できると嬉しいです。

早速ですが、成長するために最も重要な心構えですが、私は”オーナーシップ”だと思っています。聞いたこともある人もいるでしょうし、そうでない人もいるでしょうが、仕事が”ジブンゴト”になっているかだと思っています。

一般的に、オーナーシップと検索すると、以下のような定義が出てきます。

個人が目の前に存在している課題やミッションに対して当事者意識を持って向き合う姿勢

その通りなんですが、当事者意識ってなにか?って疑問も出てくると思います。具体的にいえば、会社/上司から割り当てられたお客さんでなく、自分自身のお客さんという意識があり、クレームだろうとなんだろうと自分で解決してやろうという気概です。

このメリットですが、いくつかありますが、①責任感を持つことでクオリティ高く、仕事をやりきる②自発的に仕事に取り組み工夫をする③主体的でありモチベーションが高い などを挙げられます。

このメリットをみるだけで、成長しそうなキーワード(主体的≒自発的、仕事をやりきるなど)が満載ですね。ジブンゴトになった瞬間に、自分が立っている位置が代わります。受け身のポジションから、能動的なポジションにかわります。あとは、何をするにも勝手に成長するだけだと思っています。

では、自分がオーナーシップを持っているかどうかを、どう判断するか?ってことですが、一つの方法として、自分のタスクリストを眺め見てください。誰かに依頼されたこと(お客さん、上司、同僚、他部署の人などなど)ばかりの人は、オーナーシップがないかもしれません。自分からつくったタスクがある人は能動的かなと思えます。例えば、業務改善の提案資料作り、(誰にも言われていないけど)お客さんへの状況確認、上司に提案してOKされた施策の企画などなどです。その個数や比率は、人次第ですがほとんどが人からの依頼のものな人はオーナーシップに欠けているかもしれません。ぜひぜひ、チェックしてみてください。

最後に、おまけです。
オーナーシップといっても、全部自分でできることがオーナーシップがあるというわけでもなく、上司や他の人の力を借りてでもその仕事を達成に導けるということが大事だと思います。

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