諦めること、諦めないこと

今日は時間がないので簡単に書こうと思います。

僕の好きなスターウォーズ、ジェダイの教えに

執着をしない

というものがあります。
この教えをもとに、最近は諦めることと諦めないことを自分なりに分けるよう心がけています。心がけているだけで、できないことがかなり多いです。

諦める(執着しない)こと

一言でいうと、 自分でコントロールできないこと です。
具体的に言えば、他人からの評価、他人からの見返り、他人の成果など。
具体的な例でいうと、人に何かを教えたので、それが仕事の成果として返ってくるということは、コントロールできる部分もありますが、やはり他人の成果はコントロールできません。
また、子供に対してもすぐ過剰な期待をしてしまいます。「何度かお願いすれば、約束をまもってくれるだろう」と期待しますが、成果はコントロールできません。これに執着すると怒りに繋がります。
まさに、ヨーダが言っていること。

他にも、今からどうしようもないことで、ちょっと小難しく言うとサンクコストなどです。例えば、プレゼン資料など、気合いれてつくったものって捨てるに捨てられなかったりします。でも、これから行われるプレゼンにおいては、意味がないどころか、誤解される恐れがあるものであれば捨てるべきです。こういうものは諦めます。過去の努力は、今の自分ではコントロールもできないし、回収もしようがないです。なので、諦める、、ことを心がけている。

諦めないこと

僕の世代にとって、諦めないに関する名言といえば、確実に安西先生です。

ここでは、試合を諦めないことは、自分でコントロールできます。
先程の資料作成の例で言えば、最後まで良いものにするという努力は自分でコントロールができます。
他人から評価されることを諦めないということも確かにできますが、やはりゴールがコントロールできません。なので、きっかけは他人から評価されたい、上司に認めてもらいたいでも良いと思いますが、それが自分として納得できる仕事をする、それで評価されればよいという感じに自分でコントロールできることに転換できればと思います。
また、ライバルを設定して絶対に勝つんだということも、「相手の成長」はコントロールできません。負けないぞをモチベーションにし、自分が成長することを諦めないことが大事かなと思っています。要は、相手を気にしすぎていて無駄な時間やネガティブに陥らないことが大事かなと。

ちょっと、まとまっていませんが、このネタについてはまた考えてみたいと思います。

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