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Episode 4. ブレーキ、リミッターを外す

バランスの重要性

ビジネスに置いて、バランスは極めて重要。
提案ごとであれば、コスト・スケジュール・コンセプト・デザイン・現実性、いろんなファクターを考慮する必要がある。でないと、どんなに素晴らしい企画も、結局どこかで頓挫することに…

と言う意味で、企画立案時、プロジェクト立ち上げ時に、どのように、そのようなファクターをリストアップし、比較し、ベストを睨むか、そんな手法もいずれ紹介したい。

アンバランスの有効性

が、今回は、あえて、そのバランスを崩すことの有効性について。

ある程度、仕事を初めて月日がたつと、上記で記したような、ビジネスにおける必要なバランス、いろんな要素への配慮に気持ちが行き届くようになる。
逆にいうならば、そんな時、つい、自分の思いつきのアイデアにブレーキをかけてしまうことがある。

「本当は、これ、デザイン上はこうすると最高に面白いんだけど(A案)、今回予算が限られてるから、ま、こっち(B案)にしておくかな。」と。
なかなか、重要な判断だし、仕事を円滑に進める上では大正解。

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ただし、もしもクライアントの心の中に、「たまには、予算倍かけてもいいから、今までに無い商品を作ってみたい」という気持ちがあったら?

無意識のブレーキ、リミッター

そんな時も、いずれ紹介するような、各々のファクターをリストアップし、比較し、ベストを睨む手法で攻めれば良い。
のではあるが、実は、ベテランになれば、ベテランになるほど「それは、ないな」と、自分の経験を超えたアイデアに対して、無意識のうちにブレーキをかけてしまうことがある。

・寿司ネタに、天ぷらやら、アボガドなんてあり得ない…
・数字を押すボタンの無い携帯なんて不便だし、受け入れられる訳が無い…
・ごはんでハンバーガー作るなんて意味が分からない…

最初は、そう感じる人が多数だった、と思われることでも、やってみたら、大ヒットなんてこともよくある話。

なんか面白そう?

つまり、自分の中での常識、会社や組織の中での常識に囚われて、無意識のうちに、ブレーキを踏んでる、そのリミッターをたまに外してみると、発想が広がることがある、ということ。

繰り返すが、普段の日常業務、日常生活に置いて、このようなリミッターは非常に重要。余計な苦労や、時間を避けることができる。

でも、たまに、このリミッターをあえて意図的に自分で外す技術を持っておくと役にたつことが多い。

加速しながら極論を考えてみる

別段難しいことではなく、ちょっと何気なく感じたことを、極限まで突き詰めてみる、それだけ。

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