習慣×認知症介護 「僕が母に謝りたいこと」

こんばんは、Fredです。
今日の投稿のタイトルは「僕が母に謝りたいこと」です。
明日僕は母と一緒に「昼のみ」をした後、母が住んでいるマンションに泊まる予定です。これまでのブログで書いたことがなかった母について、今回は書いていきます。

僕が母に謝りたいことは2つ。
どちらも料理についてです。(どちらも、既に謝罪済み)

僕の初めての投稿(詳しくはこちら)にも書いている通り、
僕は大学を卒業した後に福岡市に約1年間一人暮らしをしていました。

僕はその期間中にそれまで避けてきた「自炊」というものするようになり、
地元山口に帰ってきて祖母と父に対して料理を作るようになり、
今まで僕が母に対して「ストレスが溜まる」行為をしてきたことを体感しました。

謝りたいこと1:「今夜、何が食べたい?」に対する僕の返答

突然ですが、皆さんはこの質問をされた時になんて答えますか?
まさか「なんでもいい。」「適当でいいよ。」なんて言ってないですよね?笑

ちなみに僕は優柔不断なめんどくさがり屋なので、質問に対して上の返答をしていました。しかし自炊をするようになり、毎日仕事終わりに寄っていたスーパーで献立を考える大変さを知ると同時に、「もし自分が母の立場なら、当時の僕は母に対してどんなに失礼なことを言ったのだろう」とすぐにでも謝りたい気持ちになっていたことを覚えています。

謝りたいこと2:「料理を作っている母の邪魔をする」

僕は「お母さんっ子」です。というより、昔は自他ともに認めるマザコンでした笑
そんな僕は料理中で忙しい母の近くで料理を手伝うわけでもなく、ただただ眺めていたり、その日学校であったことなどを長々と話していました。この行為がどんなにイライラするものかを知ったのは、父と祖母と暮らし始めた時からです。

僕が料理で忙しい時に、祖母は用もないのにキッチンにいる僕のそばにきてジロジロと何が作っているのか見にきたり、どのみち後で洗い物が出るから「敢えて」置いたままにしている食器などを触ろうとされると料理に集中できず、
「あっちでテレビでも見とき〜や!」と良く言っています。

祖母は認知症のため、いつも理由なくソワソワして目が離せない状態です。
「料理中にばあちゃんがソワソワして落ち着いて料理が出来ない」と、
僕と同じく認知症のおばあちゃんの介護を経験したことがある親友に愚痴ると、
「それって孫と祖母やなくて、お母さんと子供みたいやね。」と言われました笑

祖母の前で料理を作ると通常より何倍も神経を使うことがわかった僕は最近、
仕事終わりにスーパーに寄り、家に帰ってから祖母がデイサービスの車で帰って
くるまでの間に炊飯、料理、皿洗い、風呂掃除を終わらせるようにしています。

今日の投稿は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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