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青空の横浜と昼と夕方の二つのスタイルと靴紐とファンファーレの話

こちらにもライブメモをUPしておきます。


というわけで。
パシフィコ横浜さんにてエビ中さんのファンクラブイベントがありましたので行ってきました。このご時勢ではありますが、政府の要請にしっかり応じた形でなんとか開催にこぎつけたイベント。ぼくも体調管理をしっかり行った上で観覧に臨みました。


結論から申しますが、やっぱりもう楽しいものでありました。間違いない。
といったわけで、以下乱雑なものとなりますが、かるく日記+メモ+感想などを垂れ流させて頂きます。
長くなりましたよ!たいしたこと書いてありませんよ!読むのやめるのなら今のうちですよ!結論はさっき書きましたからね!親切でしょ?さあ帰った帰った。


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■出発

朝8時前に自宅からゲラウト。一路横浜へ。
今年のFCイベは昼夕の2部制。昼の部は11時開場12時スタートと早い時間割。伴い、物販が朝8時30分スタートとなっていたのでした。ぼくはそれほど物販に魂を燃やすタイプではないのですが、なんだか懐かしい気持ちに突き動かされて早めの出発となったのです。
思えば去年のFCイベントの直後から、世界がズルッとねじれてしまったように思います。失われた時間を少しでも取り戻すために、ぼくらは約束の地へと向かうのです。うん。なんだかかっこいい。

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エビ中の青空担当の仕事に間違いはない。きょうも快晴で青空のパシフィコ横浜。寒気も北に後退して朝から温かな陽気。きっといい日になるに違いない。軽やかに物販でTシャツをゲットして久しぶりの皆様と挨拶。さあ入場だ。

以下、もう記憶が科学忍者隊ゴッチャマンなので、1部と2部は併記しちゃいますね。基本的な流れはいっしょでした。


■開演前

座席につきます。
きょうは運よく昼の部・夕の部とも1階席です。昼は後ろから7列め。夕は最後尾。いや、いいんです。メンバーのそばの席は若くてキラキラした人がいくべきだ。うん。わかってる。わかってるさそんなこと。1階席なので文句なんて1ミクロンたりとも。

ソーシャルなディスタンスに則った席割り。それなりに話し声はあるものの、ざわついた感じはなくて静かなものでした。
舞台はなないろにライトアップされた垂れ幕とエビマークのオブジェ。シンプル。客入れBGは50年代の洋画の劇伴で流れてそうな、のどかなやつでした。昼夕ともいっしょ。

そういえばきょうはどんなことをやるのでやんしょ。
おとといは昨夏のオンライン公演All Of Our Playlistをメンバーと一緒に見る配信イベントがありました。洗練された楽しくパワフルなステージが繰り広げられ、彼女らの世界観の高さをうかがい知ることの出来る内容でした。

しかしその配信が終わったとたんの、演出キネオ先生のツイートがこちら。

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慌てたような、何か言い訳をしているかのような。
とにかく、ストレートなパフォーマンスにはならんと、何か変化球を投げてくるんだろうなと予感。キネオ先生のツイートがそれを狙ったのかどうか定かではありませんが、ぼくはこのツイートのお陰でだいぶ期待感が増していたのでした。
さあ、そろそろだ。


■そして開演!

開演時刻より数分遅れて暗転。
真山さんが「きょうはようこそ楽しんでいこう」的なアナウンスを低い声で場内に響かせます。そして始まったebitureも、メンバー皆が低い声で歌っています。さあ、仕掛けてきたぞ!

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ブザーとともにダークな舞台に現れたのは、黒のタキシードにビシっと身を包んだメンバー。宝塚の男役っぽい感じなのかな。全員がめっちゃスタイリッシュでした。髪型はみんなオールバック系。りったんさんやわぎたさんは編み込んでいたのでしょうが、遠目には全盛期の小林宏之のコーンロウのような感じになってました。かっこいい。

小林さんの口上から始まる一曲目は大漁恵比寿節。なるほど男らしい。最近は秋田分校でもやらなくなってしまった曲なので、次に聴くことが出来るのはいつになるのだろうか。その流れからイートザ大目玉モラ中のアゲ曲2連発。ブランクの為か、テンションが上がったためか、正直所々メンバーの歌には綻びもありましたが、そこはそれ。ライブ現場ならではのリアルな熱を感じました。

そして次の曲はSMAPさんのSHAKE。アップテンポで少し懐かしいナンバーで、とても楽しいカバーになっていました。みれいちゃんがキムタク役だったそうです。
続けざまにメイドインジャピャーン。久々に聴いたけれど、これほんとにかっこいいですね。今日のくっつきブンブンはわぎたさん一人だけでしたが、それも5人でしっかりと暴れまわって、オリジナルに負けない数分間に。これも次回はいつ聴けるのかなー。


■自己紹介からトークコーナーへ

で、たしかやっとここらへんでMC&自己紹介。
きょうは普段みせない私たちが男子も女子もキュンキュンさせちゃうよーとのこと。りったんさんは「これだけじゃありませんからね!」なんて楽しそう。
とりあえず小林さんの投げキッスが昭和っぽい。くわえてメンバーの考えるかっこいいポーズも昭和っぽい・・・というか戦隊モノっぽい。
うん。こういうの見たかったんですよ。

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そして緩い感じのコーナー「かっこよすぎて滑らなかった話」がスタート。
サイコロトークで、かっこいい上に滑らない話というのをメンバーが披露してくれるそう。サイコロ一投目で指名され、悲鳴を上げるみれいちゃん。耳をふさぐ客席。以下、トークの内容。

(昼の部)
・かっこよすぎて滑らないみれいトーク
階段の多い表参道駅で、ベビーカーを上げようとしているおかあさんを見つける。「わたし持ちましょうか」と手伝ってあげるかっこよすぎるみれいちゃん。無事にベビーカーの手伝いを終えて、おかあさんからたべっこどうぶつを頂いたそう。おなかもすいていたので、たべっこどうぶつに子どもみたいにテンションが上がったとのことでした。
うん。かっこいい上にお話の着地点もしっかりあって素晴らしい。

続いてサイコロは中山さん。

・かっこよすぎて滑らないなかやまトーク
バトンを習っていたころの話。
体育会系で厳しいバトン部だったそうで、仲間みんなが先生を怖がっていた。そんな中で先生が、「わからないことがあったら先生に聞いて!」と言ったそう。
とある大会前、発熱などで中山さんをはじめチーム数人が休んでしまい、チーム演目にてわからない部分が出た。先生に聞くのを怖がりためらう仲間のために、わたしがかっこよく聞きにいこう!と思って質問をしたら、「そんなの知らないわよ」と突き放されたそう。かっこよくみんなの代表で聞きに行ったのに理不尽だと思った。でも強くなった。とのこと。
オチ的なのはありませんでしたが、現在の中山さんの強さの源泉を少しだけうかがい知れるような内容でした。

(夕の部)
・かっこよすぎて滑らないまやまトーク
かっこよさとは、スマートなこと。スマートなエピソードと前置き。
電車にのっていた時、斜め向かいの人のiPhoneのライトが点いていた。その旨を教えてあげようと思ったのだが、いきなり話しかけるのもスマートではない。その状況をみれいちゃんとLINEで相談した上で、自分のスマホのメモ帳に「スマホのライト点いてますよ。」とカンペのごとく書いて、横からその人にスッと見せたそうだ。うまく伝わって、その人も感謝してくれたとのこと。スマート。拍手。優しい世界。


星名さんによると、電車の中でメモ帳を見せつけてくる奴はエビ中メンバーだという都市伝説が生まれるかもしれないとのこと。
ぼくはぼくで、きょうから電車ではスマホのライトを点けっぱなしにしますので、まやまさんにおかれましてはいつでもスマートにその旨をおしえてくださいね。

・かっこよすぎて滑らないみれいトーク2
もういっかいサイコロトークの餌食となったみれいちゃん。メンバーでは唯一の免許もち。
メンバーみんなでももクロさんのライブを幕張まではるばる観に行く機会があったそう。しかしエビ中マネージャー陣は忙しく、引率役になれる人がいなかった。そこでみれいちゃんがレンタカーを借り、メンバーみんなを連れていったとのこと。
現場でkwkm氏に「マネージャーさんはきてないの?」と聞かれ、「わたしが運転してつれてきました!」と答えたそう。きっとドヤ顔だったに違いない。うん。かっこいい。
なお、駐車場に入ったときだかに高城さん推しモノノフさんのクルマがいるのを見つけ、「このクルマにエビ中のってまーす!」と騒いでみたのに、気付いて頂けなかったとのこと。うん。そういうの自重してくださーい。

みれいちゃんはしっかり落とすところまでをトークに入れ込んでくるので、聞いていてスッと話が入ってくる。地味ながらなかなかのスキルアップぷりを感じさせられました。

関係ありませんが、数年前のFCイベントの折のフリートーク。みれいちゃんが鍵を家に忘れて窓から自宅に侵入しようとした話。登ろうとする壁に一礼をしてから足をかけたというエピソードをいま思い出しましたよ。好き。

■中盤から問題のVTRへ

大盛り上がり大会のなかトークコーナーが終了。またライブに戻ります。
昼の部ではここで久々靴紐とファンファーレ。久しぶりに聞いて、ほんと良い曲だと実感。パフォーマンスと声の重なり具合も完璧だったと思います。夕の部は日進月歩。こちらはとてもかっこいい。

続いてアイルビーヒア。モノクロームな衣装とアーバンな曲調がマッチしてかっこいい。そしてトレンディガール。今日のファッションで歌われると、クールさがだいぶ増して見えますね。やっぱり侮れない一曲。シングルでなくてアルバムにぴょいっと入っている曲だったとしたら、だいぶ評価が違っていたのだろうな。さらに歌はジャンプへと続き、舞台はまた暗転。こんどは横チョのモニターでVが流されます。

(VTR)
司会者に扮したうっちーさんと謎の男性が、突如「夜の口パク中学校~!」と番組名?を告げ、説明いっさいなくさっそくひとりめのゲストが出てきます。

森高千里さん
みれいちゃんによる森高千里さんの完コピ。青と黄色の衣装、リボン、そしてスラリとのびた足。17歳の音源にあわせザ・アイドルな口パク芸を披露します。本物のアイドルってこんな感じなのだろうな。個人的な印象に任せて書いてしまいますが、「ほーら正統派なアイドルですよ~!」という圧に、少しだけ佐々木彩花さん的な何かも感じました。ピンクの業は深い。

というわけで、これはどうやら夜ヒット風味でコスプレをして口パクをしてゆくコーナーである模様。司会後方の席に森高みれいさんが座り、二番手の人が呼び込まれます。

ミーシャさん
まやまさんによる歌姫ミーシャ。少し民族衣装気味ないでたち。普段と違うタイプの化粧。アタマにかぶった帽子が長い。しゃくりを入れて歌うとほよほよ揺れる帽子。役に入り切っているまやまさんと対照的に、観覧席でひた笑う森高みれいちゃん。時折うっすらと笑みも浮かべ、かつ目を閉じて深く深く歌い上げるまやまさん。爆笑するみれいちゃん。曲の終わりぎわに「コロッケみたい」という外野の声がかぶさってくる。
インタビューによると化粧には40分かかったそう。キャラ的にはオモシロの範疇ではありましたが、間違いなくまやまさんは美人さんでした。

美川憲一
わぎたさんはよりによって美川憲一に。前のふたりはネタとはいえ綺麗だったんですが、この人はお笑い方面にステータスを全フリ。のぺっとした白っぽい化粧とか口元が少しだけゆがんでる所とか、どことなく冷酷な目であるとか、完コピと言いたくなる完成度。期待どおりでパンチが強すぎ。うん。キメ顔と目くばせも完璧。ちょっとこわい。わらけるみれいちゃんとまやまさん。パシフィコの会場からも漏れ聞こえてくる笑い声。
インタビュー時も役に入りきっていましたが、さすがに声は作り声といえどもひなちゃんのかわいいやつでした。かわいさが残っていてよかった…。


吉幾三
なかやまさん?りったんさん?いいの?それでいいの?
ねじりハチマキ&工事現場っぽい衣装(どてら?)、顔に描かれた薄い青ヒゲ。東京さ出だい気持ちば歌に載せて、本人はなんだか楽しそう。みれいちゃん爆笑。足を組み美川憲一キャラを保っていたわぎたさんもツボに入って大ウケ。
インタビューによると「べこ」とは何らかの動物であるとのこと。正解。片手をポッケに入れたままインタビューに応じるうっすらした田舎者っぽさ。正解。

松平健
大トリは小林さんによるマツケンサンバ。衣装がキンキラ。
月代のヅラをつけた男装ではあるのだけど、目元をしっかり強調したきれいなメイク。流し目がかっこよいなと思わせた次の瞬間には、まぶしい笑顔を爆発させる。こぶしの入れ方もなかなかのものでした。うん。楽しくって美人さん。

といった5人の口パク芸を垂れ流し、とくにオチもなく終了する「夜の口パク中学校」でした。楽しかった。

久々にだいぶ振り切ったエビ中さんを見た気がします。
トップバッターのみれいちゃんはネタ要素は小さかったのですが、そのごは観覧席で笑い転げて空気を作るという重要な役割の中心に。そして役に入りきるあたりの面白さを魅せたまやまさんを皮切りに、期待通りに変人キャラで持って行ったわぎたさん。予測不能なりったんさん、賑やかな笑顔で締めくくりを飾る小林さん。この構成はお見事のひとことでした。やるなキネオ。

中山さんが初めに言っていた「きょうはコレだけじゃありませんよ」という言葉は、これのことだったんですね。…新メンバーオーデイションに応募したヤングでキラキラな女子のみなさま。これくらいは覚悟しておいてくださいね。何様目線だ。

■後半戦開始

VTRで笑っていて油断していたんですが、この時間のあいだにメンバーは衣装替えでした。大好きだよのイントロが流れて、ステージには皆様が登場します。

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・・・なんだこりゃ!
前半戦の男装の麗人たちは消え、かわいいエクステとロリータ風ファッションに身を包んだフリフリでブリブリな皆様が出現。無言で静かに沸き立つ会場。さっそくリボンを落とすまやまさん。
心の整理がつかないまんまに、曲目は誘惑したいやへ。なるほど、前半戦は極端な男っぷりでキュンキュン、後半戦は極端な女子っぷりでキュンキュンなのだな。中山さんが初めに言っていた「きょうはコレだけじゃありませんよ」という言葉は、ここまですべてを差していたのだな。
そのまま昼の部ではちがうの多忙へ。特にちがうのはオトメ感が満載で素晴らしかったです。夕の部は70点フレフレサイリウム。ひさしぶりにひなちゃんを運ぶカホリコさんが見られてたのしかったです。小学生並みの感想だ!


ぼくはこの方面の衣装は苦手なクチなのですが、この恰好に身を包んだことで浮き上がってくる各人の空気感はなかなか感慨深いものがありました。

無粋なのを承知で各人の印象を書くと…
みれいちゃんは普段との乖離が小さく、見る側としても安定した感情で彼女のカワイイを受け取ることが出来ました。まやまさんは、このテの衣装を纏った自分を楽しみ慣れている人かなあ。中山さんは妹感というか幼さというか、そういう成分がだいぶ戻ってきた感じ。柏木さんもそれにだいぶ近いのですが、最近の洗練された綺麗さかわいさから、なんつうか直球でいうとクソガキ感に通ずるタイプのかわいさへ。そして普段あまりガーリーな恰好を見せない小林さんは、この衣装による非日常への変身をとても楽しんでいるように見てとれました。
後付けとなりますが、全員ほんとかわいいんですよ。

■ガールズのトークコーナー開始

たしかここらへんでブリブリしたまんまMCへ。
「まやまかーわーいー」「みれいもかーわーいーいー!ラブー!」なんてやりとりをするノリノリのメンバー。「絶対にこのふたり仲良くないよね」と冷静なコメントをする中山さん。ちなみに昼の部が終わった後、メンバは思うところがあったのか、ロリータ衣装についてプチ反省会をしたそうです。

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で、前半戦とルールは同じくしたサイコロトーク開始。

(昼の部)
・かわいすぎて滑らないなかやまトーク
美を保つためジムに通っていたという中山さん。慣れてきた頃にコーチの人から腹筋ローラーを渡されたそう。手にローラーもって、つまさきと手で「へ」の字のような体制になって伸びたり縮んだりするやつね。で、「できらぁ!」って感じで挑戦してみたらやっぱり無理で、かわいくポテンってなったとのことです。かわいかったけど痛かったって。
かーわーいーいー。

・かわいすぎて滑らないまやまトーク
現在に至るまで、いろいろファッションの趣味が移り変わってきたとのこと。
過去、みれいちゃんがエビ中に加入してきたころ、みれいちゃんはお姫様系のファッションだったそう。触発されてまやまさんも姫系フリフリのファッションに挑戦してみたところ、校長に笑われたそう。本気でバカにされたものだと思い込んでしまい、本気でムカついたとのこと。

悔しくてしばらく着続けていたものの、暫くして落ち着いて今に至る。けど悔しいのでいまだにタンスを開けたところに、ファーがファーっと付いている服が納められているそう。かーわーいーいー。そして校長を許すな。
きょうのファッションも恥ずかしいけれどめっちゃ楽しいとのことでした。

(夕の部)
きょうまだトークをしていないのがわぎたさんと小林さん。サイコロでは「自由指名」の目が出たので柏木さんに。

・かわいすぎて滑らない柏木トーク
ひとまずkawaiiキャラのままトークしようとしてまわりに止められる柏木さん。
ショートなお話。小さい頃の夢はプリキュアになることだったそう。小学校?での授業でそういうアンケートを書く場でまわりはケーキ屋とか職業を書いてたのに、自分だけプリキュア。それも「プリキュアになる!」と言い切っていたそう。かーわーいーいー。

最後までトークの順番がまわってこなかった小林さん。サイコロが陰謀めいた転がり方を見せ、無事に小林さん担当に。

・かわいすぎて滑らない小林トーク
アイドルフェスに出たとき。やっぱり少しくらいはかわいいと思ってもらいたかった。だので前髪をしっかりセットしようと、ガチガチのスプレー(スパイキー)をいっぱい振りかけてみたそう。ばっちりセットできたのは良いものの、かたまり過ぎてしまって振り付けでジャンプするごとに前髪がほわっ。ジャンプするとほわっ。
かーわーいーいー。

全員が見事にすべらんなーといった感じで、エピソードトークのコーナーが終わってゆくのでした。

■そしてラストへ

前半戦ではSMAPのカバーがありましたが、ここでまたあまり耳なじみないイントロ。明るくノリ重視のいかにもポップスですよーといった曲調。そしてノリノリで踊りだすメンバー。ダンスを見てわかったのですが、NiziUさんのカバーですねこれ。客席ではヤングな女子の皆様もノリノリでフリコピ。人気あるんだなぁとおっさんらしい感想。

このまんまかわいく攻めるのかと思ったら、次曲はPANDORA。なるほど激しいけれどこれも女子曲ですな。エビ中さんの懐の深さすげえ。そしてオメカシフィーバーで会場みんなで黙って大騒ぎしたのち、最後の曲とのアナウンス。23回目のサマーナイトが流れてフィニッシュです。メンバーにあわせて振られるペンライトの光もとても綺麗で、neoがんばっている途中だったか何かで「せっかく振り入れしたのに!」と憤慨していたひなた先生も納得の構成になったのではないでしょうか。

サマーナイトは大団円感の強い曲で、公演の最後に非常にマッチしていますよね。メンバー側にしてみても、テンポがそれほど早くなく声を張るパートもありませんので、きっとこの位置に配置しやすい有効な一曲なのだろうなと、何目線だかわからない感慨にふけってみたり。
皆様、お疲れさまでした。

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あとどのタイミングで出てきたものだったのかわからなくなってしまったけど、メモに残していた話題は以下のとおり。

・前半の男装タキシード衣装。スカートではなかったので、理事長はエビ中のダンスがキレキレになっていたと気付いたそう。

・まやまさんはズボンがしっくりきて気に入っているそう。

・昼の部まやまさん影ナレの「レディースエンジェントルメン!」は上手だった。という話題がすすむうち、夕の部で影ナレを担当したりったんさんが間接的にディスられているような感じになって悲しい気持ちに。

といった感じの1日でした。

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例によってだいぶ長くなりましたので、まとめ的ななんらかを長く書くのはやめておこうと思います。

久しぶりにバカ方面に舵を切って、いろいろ振り切った彼女らが見られました。それでいて現在までの努力のあともしっかりと感じることが出来る公演で。肩肘張らずに楽しめたこともとても大きいです。こういうのでいいんだよ。
とくに新情報があるわけでもなく、なぜかイエローライトが歌われることもなく、でもとても楽しい時間を送ることが出来ましたので、充分すぎるほどお腹がいっぱい。世の中的にはまだまだ正常化へは道半ばといったあたりですが、無事にきょうの公演が行われたこと、それがとても幸せなことであります。

いまのメンバーでイベントを迎えられるのは、きっとこれが最後になるのでしょう。変にコ慣れた人ではなくって、この空気感を自然に身にまとう人が入ってくれれば良いなと。

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といったあたりで、そろそろ寝ますです。
次はツアー初日の仙台かな。
おやすみなさいグー。

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