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もう少し考えてみる500回の15秒と組み合わせの宇宙とあしたもきっと70点の話

というわけで、エビ中さんのtiktok投稿500回を記念してですね、前回は第一回!チキチキだれが一番登場したのかな選手権という企画を勝手にやってみてですね、かけなくてもよい手間暇をかけて世の中に別に存在しなくてもよいテキストを書き下ろしてみたのですよ。

世の中にはね、いらないものなんて、何ひとつないんだ。
訳知り顔の大人たちは、知ったような顔でそんなことを言ったりする。だけれどぼくのこのテキストを読んでも、同じことを言っていられる余裕があるのかな。だって、本当に無駄でしかないんだぜ。
そんなぼくの中でのライオット。きょうは第二弾へと踏み込んでみることにします。心照らせよ太陽。


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とりま落ち着いて、きょうの趣旨をかんたんに。
エビ中さんのtiktokへの投稿が始まって以来、9月7日に500本に達しました。
先日のエントリでは誰がどんな登場ペースで動画投稿をしていたのかを見ていきました。

01_単純な登場回数

前回のエントリの結果をまとめるとこの表のとおり。
星名さんが全体の31%ほどでぶっちぎり。真山さん小林さん柏木さん中山さんも100回を超えています。

でもこのカウントは、一人で登場している投稿も、誰かとのペアで登場している投稿も、はたまたトリオなど大人数での投稿も、全てをカウントしているものなのです。このあとはソロ記録やペア記録など、誰がどんな人と一緒に何回くらい動画に登場したのかについて少し深堀りしてみたいと思います。メンバー同士のちょっとした力関係とか、もしかしたら見えてきたりするかもしれませんよ。


まずは500回の投稿のうち、何人による動画がそれぞれどれくらいあったのかをまとめました。

02_投稿種別

7割以上がソロ動画。2割程度がペアによる動画になっています。ちょっと離れて3人動画が続きますが、4人動画よりは5人動画の方が多め。6人動画はひとつだけあるものの、7人動画と8人動画はいまのところ存在しません。9人動画は4本あるんですね。まあ、tiktokってのはソロ~3人くらいってのが適性人数ってことなんでしょうかね。
ちなみにクインテット以上の言い方って表のとおりなんですってよ。


ひとりしか出てこない投稿364件をカウントしてみたのがこちら。

03_ソロ

やはり星名さんがぶっちぎりで、二番手に真山さんがつけています。
メンバーの特徴が見えているのは、3位争いのところ。さっき出したの単純登場回数の順位は、小林さんが3位、柏木さんが4位でした。これがソロ投稿になると小林さんが順位を落として、4位になっているのです。
小林さんはなんていうか、画面を独り占めするのではなくて、ほかのだれかと映り込んで楽しさを分かち合いたいという傾向が強いのだと思います。彼女の性格がよく出ているような気がします。tiktok、深いですね。
ちなみにゲスト1というのは「明日もきっと70点」関連の投稿で、東雲めぐさんが出演したときのものです。


さて序盤戦ですがわりとここが本題。どのペアリングが多かったのかを探っていきます。

04_ペア

ペアリングで最も多かったのはカホリコさん。エビ中でのペアリングと言われた際に最もイメージしやすいふたりかもしれません。続いてまやみれの年長ペアが追いかけています。
3位につけたのは意外にも?星名小林コンビ。この二人のコンビというのはお仕事上ではあまり印象にありませんが、tiktokではウマがあっているということでしょうか。
そして一般的に存在感の大きなペアといえば、安本小林の子弟コンビです。ですが安本さんのお休みが響いているのか、子弟コンビでは1度しか投稿されていません。今後の巻き返しを楽しみにしていきましょう。

なお、9月7日までに出現したペアの組み合わせは20です。
これにはゲストを含んだものがふたつあります。ひとつは東雲さん安本さんペア。もうひとつはオープニングナイト時の星名さんと小泉さん杏さんのものです。(後者は星名&ゲストということでペアに含めちゃってます。)
つまりメンバーだけでのペアリング出現数は18で。メンバーが9人いる場合、発生しうるペアの組み合わせは36。まだ出現していないペアも18組いるということになります。はたしてどんなペアがまだtiktokにて見られていないのか…。

というわけでペアリングについて早見表を作ってみました。青字は既に投稿のあったペア。赤字は未投稿のペア。左サイドの数字は投稿数。

05_ペアリング早見表

ココユノノカさんはまだtiktokに登場してから日が浅いので、そんなに皆様とペアリングできていません。これは仕方ないですね。
で、意外なのは真山安本ペアの投稿がひとつもないこと。古くからのつきあいのふたりですが、ふたりの間にぼくらの知らない何らかがあるのかもしれない。ないのかもしれない。
ココユノノカの三角関係に焦点を絞って見てみると、実は桜木小久保ペアのみ組まれていないことがわかります。お仕事のあとに仮眠室にいっしょに泊まってゆくことの多いペアなのだそうですが、ふたりの間にぼくらの知らない何らかがあるのかもしれない。ないのかもしれない。
なお、最も多くの相棒とペアを組んでいるのはtiktok女王の星名さんとボス柏木さんで、ともに6ペアを達成済です。


次はトリオでのデータ。

06_トリオ

ココユノノカでの動画が3本で、トリオとしては最も多くなっています。あとは星名中山小久保が2本、そのたが1本ずつ。
あまり特徴の見られないデータですが、エビ中での「トリオ」といったらココユノノカのことという形が出来上がりつつあると言えそうですね。



4人以上に関しては一つの表にまとめました。

07_大人数

安本さんお休みに伴う形での5人投稿が最も多くなっています。新メンバー募集時などの動画がこれらにあたります。
続いて9人全員のもの。これはイヤフォンライオットのティザーがほとんど。このあたりまでは宣材的なものが多い感じだな。
3位は、何故か多くなったのが柏木中山ココユノノカの5人組。ダンスレッスンだか取材のあいまだか、この組み合わせになったのかな。
なおPRIDE6人での投稿は越谷フリーライブ時の1回のみ。既出のココユノノカトリオよりも出現数は少ないのです。

※記事公開直前に集計ミス発覚!上記フリラはみれいちゃんがいなかった5人体制でした。PRIDE6人による動画は一本もありませんでした…。すいません。のちほど表を直します。


といったあたりが、メンバーそれぞれのペアリング・グルーピングに関する自由研究でした。みんな役に立ったかな?


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続いて、ちょっとゲスな方面もまとめてみていますので、参考までに。各投稿動画のいいね数に関してです。
念のためですが…。tiktokはメンバーの魅力とか人気とかのみではなくて、tiktok運営がオススメに入れるかどうかとか、投稿のタイミングであったりとか、さまざまな要素でいいねの数なんて変わってしまうのです。
なので決してこれが人気順だとは思わないように。いいね数自体も毎日変動するものですし、そんなにマジなトーンで受け取らないでくださいね。

いいね

こちらがいいね数のベスト20です。

いちばんバズったのは2019年11月6日のみれいちゃんの生誕祭動画。先日の「リアル頑張ってる途中」でもみれいちゃん本人が解説されていいましたが、大森靖子さんの曲のバズりにうまく乗ったもの。桁数がほかのものとひとつ違います。すごい。
二番手もみれいちゃん生誕動画。これも同じBGMによるもの。たくさんのみれりーずと共にめちゃくちゃバズっちゃうあたり、彼女の持っているオーラってすごいのだなあと思わされます。
3位と5位はまやまさんの仮契約のシンデレラご本人登場バージョン。これらもバズりにうまくのったものですね。
斯様にtiktokのバズりってのは、外的要因に大きく左右されるようですね。

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といったあたりで、今回の研究結果発表を終わらせていただきます。
この内容が世界平和のために何かの役にたちますように。

それではそろそろ寝ますです。
おやすみなさいグー。

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