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16坪で月間4,500名のお客様が来店するNEO MEGUSTAはどうやってできたのか②つづき

MEGUSTAで培った大切なこと

前回は一品の量に関しての内容でした。

②今回はお金。

メグスタは「2000円あれば楽しめるお店」

という価格コンセプトでうたっています。

これは表向きで、本当の価格コンセプトは

「毎日行ける価格帯。」1600円。

そして実際の客単価は1550円前後。

これがどういうことになるかというと、

会計時「エッ」

「めちゃくちゃやすくない。」「安すぎない。」「やばくな?」

っていう感じの反応になるわけです。

安いはある程度強い。特に回数が多いものに対しては。

で大事なのは決して安売りをしているわけではないということ。

前回も上げましたが、

ポーションを1人前にして価格も1人前にしただけ。

原価率は変わってないのです。

でも、日頃から飲食店を利用する経験から錯覚してしまうんですよね。

「安い。お得。」だと。

それから、ドリンクで稼ぐということ。

立ち飲みにしてはドリンクが高いと言われることがたまにあるのですが、

ドリンクは居酒屋と同じくらいの価格です。

確かに立ち飲みにしては少し高い。

いや、これは角打ちのイメージ。

だってそりゃそうでしょ。

酒屋さんなんだもん。

ってことで、お酒は安くしすぎないことも大事なことの一つです。

で、1550円の客単価。

売上=客単価×客数

客数も2つあって、新規とリピート。

そう、「毎日行きたいお店」をコンセプトとするMEGUSTAは

リピートをしていただける取り組みに力を注いでるのです。

リピートを増やす取り組みは価格以外にもたくさん。

これはまた別の時に。

次回は、MEGUSTAに培った大切なこと③










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