砂金。ー古文漢文不要論についてー
毎年受験シーズンになると流れてくる古文漢文不要論。
「古文や漢文は学習に時間と労力が必要な一方で、現代社会で使用する機会は少なく、目に見えた成果が少ないから。」
というのが不要論の大筋かな。
そもそも不要論を唱える人々は古文漢文を実社会で使用しなかった勢力で、必要論を唱える人々は使用した勢力。
つまり使ったから必要、使わなかったから要らない。
だからこそ、この議論は永遠に平行線で毎年こういった議論がなされているんでしょうね。
それでも敢えてこの不要論に対して批判をし、必要