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ハードな人生だから別荘で癒される

昨日から、湯河原のサテライトオフィスにやってきて、どんどん仕事を進めている。私の場合、東京にいる時よりも、海と山をぼーっとを見たり、温泉に入ったりできる湯河原の方が創造性が格段に上がる。

人材育成の仕事のYouTubeを始めるのでその撮影も何とか終了した。
といっても、1人でiPhoneに向かって語っただけであるが。
今日はとても良い天気で、ミモザが、咲き始めていて、海もとてもきれいなブルーだ。

前回のブログで、私個人が、どんな時に「幸せを感じる」かについて書かせていただくと書いた。

さて、いろいろ考えてみたが、別荘そのものに関して、「幸せを感じる」という視点もあるのだが、もう一つは、1週間本当に必死で働いて、戦って別荘にやってくる。
そして、自分の気に入った家具に囲まれた部屋で、大好きな映画を見る、そして温泉の湯気に包まれる。
その瞬間は何度もあったし、その時に本当に幸せを感じたと思う。

何を申し上げたいのかと言うと、別荘に行く直前のハードさと、幸せを感じる度合いは連動しているということなのだ。

私が別荘のプロデュースの仕事を始めたのは、やはりそのことがあったのだということが今回改めて感じたことだ。
このブログでも、「Urban Talentsの隠れ家」と言葉を使ったが、私の周囲にも、日々とても大変な仕事をこなして生きている人がたくさんいる。
Urban Talents(都会のプロフェッショナルたち)と言うのは、別に都会の人達だけと言う意味ではない。どこに住んでいるかと言うのは、特に強い意味はなく、ただ、都会の方がストレスフルというニュアンスとご理解いただきたい。

こういう人たちは、ただ仕事を一生懸命やっているわけではなく、その仕事が世の中の役に立っていて、誰かを勇気づけているのであれば、その人はとても貴重な人材だと思う。

そんな人が、燃え尽きてしまったり、過労で心筋梗塞を起こしてしまったりしたら、それはとても悲しいことだ。

そんな生き方をしていない人は、別荘が必要がないという意味では決してないが、逆にそんな一生懸命働き世の中に貢献している人こそ、思い切って自分を本当に癒してくれる隠れ家が必要なのではないか。

そんな方々に私の別荘ライフの経験が少しでもお役に立てればとても嬉しい。

次回は、もう少し別の視点から、「幸せを感じる別荘」について書かせていただきたい。

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