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「奇跡」の構造分解。|002|KOZO

マガジンKOZOは
ChatGPT専用のプロンプトを使って、
考えることが趣味な人に
新しい視点を提供しています。

記事の詳細や楽しみ方は
下をお読みください(^▽^)/

第一回目は世界を知る第一歩として
「神」をテーマに記事を展開していきました。

そして今回はその中で
特に興味を持った「奇跡」に焦点を当てて
構造分解していきます。

それでは始めます。

テーマ:奇跡

神は奇跡を起こす存在として
信じられていることがわかりました。
それでは「奇跡」とは
具体的にどんな事象を指すのでしょうか。

まずは項目説明から

〈属性〉はそのままの意味。
〈コンポーネント〉は、主題の構成要素を表しています。
〈プロパティ〉も和訳すると属性なのでややこしいんですが、先の属性と比較して単語ではなく文章で生成される点で異なります。
〈関連する思考タイプと欲求〉は、主題やその主題が使われるコミュニティに関連する感情的な側面を探るための項目です。
〈作成のプロセス〉は、主題が発現するまでの過程を表します。
〈関係する職業〉は、主題に関連する職種を表します。
〈創造の歴史〉は、主題に関連する歴史的背景を表します。

V promptの出力結果

属性:

  • スーパーナチュラル

  • 説明できない

  • 驚くべき

  • 偶然

コンポーネント:

  • 神力の介入

  • 不測の事態

  • 例外的なタイミング

  • 顕著な結果

プロパティ:

  • 畏敬の念と驚きを抱かせる

  • より高い権力の仕業であると信じられている

  • しばしば科学的説明に反する

  • 人々の生活に大きな影響を与えることができます

関連する思考タイプと欲求:

  • 望み

  • 信仰

  • 感謝

  • 畏敬の念

  • 不思議

  • 信念

作成のプロセス:

  • より高い力または神の介入の働きであると信じられている

  • 予期せぬ出来事や偶然によっても発生する可能性があります

関係する職業:

  • 該当なし(奇跡は通常、人間の努力ではなく超自然的な力に起因するため)

創造の歴史:

  • 奇跡は、人類の歴史を通じて、さまざまな宗教書や歴史的記述に記録されてきました

  • 多くの人が、奇跡的な出来事の個人的な体験を報告し続けています。


前回の出力結果を知っている人なら気づいたでしょう。
実はこっちが本来の出力結果なんです。
ってなことを愚痴ってもアメリカの開発本部には届かないので
潔く分析のステップへ移りましょう。

筆者の気づき①

コンポーネントには、
不測の事態で、顕著な結果を出すのが奇跡とあります。

つまり、不測の事態であっても顕著な結果を出さなければ、
それは奇跡と呼ばない。
奇跡と偶然の違いはここにありそうです。

筆者の気づき②

プロパティには、
しばしば科学的説明に反するとあります。

これは、予測可能な範疇で起こるものは奇跡ではなく、
人間が想像できる出来事は科学で全て証明できるという
人間の主張も暗に示されていると感じました。

筆者の気づき③

面白いなと思ったのは、
関係する職業のところで、
超自然的な力に相対するものが
人間の「努力」という点。

人間の力であればわかるんですが
職業=仕事=がんばるものという認識。

最新のAIなのに、
まるでステレオタイプの仕事への考え方を
表しているようで苦笑い。

まぁ、ChatGPTが食ってきたデータのほとんどが
仕事は努力するものと語られてきた、ということでしょう。


今日のマインドマップ

KOZOでは、
筆者の頭の中をマインドマップで見える化し、
読者が知識欲の展開についていけるようにしています。

次のテーマ

次のテーマは「神」のステップに戻って決めました。
創造主: 宇宙とそのすべての住民を存在させる責任を負う実体
という点。

次のテーマは「宇宙」について
構造分解
していきます。


それでは、次回の記事でお会いしましょう!

👋


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