イエローのいない戦隊なんて

ついに今年3月から始まるスーパー戦隊48作目の新シリーズが公開されましたね。その名も『爆上戦隊ブンブンジャー』。乗り物を題材にした戦隊はこれまでにもありましたが、今回は果たしてどうなるのでしょうか?私も観ます。

さて、現在(2/7)公開されている範囲だとそのメンバーカラーは
• レッド
• ブルー
• ピンク
• オレンジ
• ブラック
と戦隊シリーズ3作目『バトルフィーバーJ』以来実に44年ぶりの組み合わせになりそうです。

※キュウレンジャーは初期からこの色揃ってましたが+ゴールド&シルバー&グリーン&イエローでした。

そう!イエローいない!!何で?どうして..?
2011年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』という戦隊ヒーローは、これまでに放送された戦隊の“海賊版”に変身して敵と戦うというものでした。
初期のカラーはレッド&ブルー&イエロー&グリーン&ピンクと初代『ゴレンジャー』カラーで、

これが変身すると

グリーンがブラックになったり

ちなみにレッドファルコンを本来演じていたのは嶋大輔さん、イエローライオンを演じていたのは西村和彦さん

ビンクがブラックになったり

ブラックを演じていたのは“純烈”リーダー、酒井一圭さん

ピンクがホワイトグリーンがその他諸々空いた色に当てられたりしましたが赤 • 青 • 黄はほとんど変わりません(男女両方変身できる色ということで本来なかった男性イエローにスカートが付いたということが話題になったことはありましたが)。

レッドとブルーは全作、イエローは27作連続いた。

この表をご覧ください。これは『ゴーカイジャー』が放送された時の新聞のコラムに掲載されたものです。この後も、イエローがいない戦隊は

獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)と

騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019)

奇しくも初期戦士の色が同じ

プラス今回のブンブンジャーだけなんてす。48作品の中で6作は多いのか少ないのか…。

前にも書きましたが、戦隊ものに黄色は必要不可欠だと私は思うのです。だから私もなりたいと思うのです。

来年 • 再来年は男女どちらでもいいから黄色戦士いてほしい!(できれば久々に男性がいいけど)

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