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南瓜とマヨネーズ



「南瓜とマヨネーズ」という映画を見た

あらすじは、
「夢を追う恋人を支えるため、密かに水商売をする女。しかし、客との愛人関係が知られることとなってしまう。それを機に恋人の男は真面目に働き始めるも、やがて女の前にかつてつき合っていた忘れられぬ人物が現れ、彼女はその男との関係に没入していく。」


結局、恋人とは別れた

でも、笑顔でライブ見に行く。と言ったり、最後のシーンは別々の道に向かって歩いていく(人生の道という意味でも描写していそうなシーン)のが描かれていたりして、とにかくハッピーエンドでもバッドエンドでもないような感じだった。

その終わり方が好きだった
人生ってそんなもんだよなと思った

逆に「こう終わらせとけば喜ぶんでしょ」って感じのハッピーエンドはあまり好きじゃない

自分の人生があまりハッピーだと思ってないだけかもしれないけれど



あとはせいちゃんの強さを自分は持ってないなと思った

好きな音楽を貫いたり、仲間に対しても意見を言えたりと、大人になれば当たり前にできるもんかと思いきや、普段、生活していてもなかなか、出会わない

こういう強さを持ってる人は、長い間、お金を稼げなかったり、批判を受けやすかったりするが、最終的に好きなことで生きていける人な気がする

人の目を気にして、社会に迎合すると、後悔した時にはもう戻れない




短期的に見れば、バッドエンドでもその体験を武器にして、ハッピーエンドに無理やり持っていく

好きなことで生きていく

こういう人間は自分を持っているなと

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