私が政治に興味を持ったきっかけとは①

かいちょです!

今回は、「私が政治に興味を持ったきっかけとは」と題してお話します。

少し長くなりますがお付き合いください。

○初めて興味を持ったのは小学一年生のとき

時はまだ民主党政権。物心ついた時には野田政権でした。

もちろん、民主党政権というのを知っていただけで、政策がわかっていた訳ではありません。

ちなみに、最初に覚えた政治家は「輿石 東」さん(民主党元幹事長)でした。笑

幹事長をやられていたこともあり、テレビへの露出が多かったのでしょう。

2012年12月、小学校2年生のときに自民党に再び政権が戻り、初めて「政権交代」を目にしました。

もちろん当時の私は政権交代という概念など知りませんから、とても混乱しました(自民党は知っていましたが)。

しかも、現在支持することとなる「日本維新の会」など頭の中にありませんでした(それほど、メディアへの露出が少なかったのかもしれません)。

〇深く興味をもたせてくれたのは、小5の時の偏向教師。

小学校5年生のとき、大きな転機ともなる出来事か訪れます。担任の先生です。

時は2015年。集団的自衛権や特定秘密保護法の議論が大きく盛り上がった年です。

担任の先生は、とても政治に興味を持っている人でした。

ある日のことです。先生は、私たちに「集団的自衛権に反対する理由はなぜか」言う文章を書かせました。

「反対」ありきでした。まず、先生が書いた例文か反対論調でしたから。

何も知らない私たちは、当然のように「反対~‥‥」と書いていきます。しかし当時の私は反抗的な児童であった上に、その教師のことが大いに嫌いだったので、賛成と書いてみよう、そう思いました。

しかし!

私は無知でした。だから、何もわからず、結局周りに流されて「反対~‥‥」と書いてしまったのです。

悔しかった。やるせなかった。

ですが、その悔しさは、私に「政治について学ぼう」という意欲をもたせてくれました。

なんだかんだ、担任の先生には感謝しております!爆笑

そして、本格的に政治について考え始めたのは小学校6年生になってから。

勉強しました。先生は、池上彰さんでした。笑

そして、私に再び転機となる出来事が訪れます。

2016年の参議院議員選挙。岡山県選挙区では、民進党(当時)候補の引退に伴い、自民と野党共闘の候補の一騎打ちとなりました。

もちろん、選挙が始まった時はそこまで興味を持ちませんでした。

しかし!

ある日のことです。近所の公民館にいた私は、周りが騒がしいことに気が付きました。

あれ‥‥?

そう、そこで目にしたのは‥‥ある陣営の選挙カーでした。

その人こそ!

そう!!この人!!参議院議員の小野田紀美さんです!!

当時、まだ新人として選挙を戦っていた小野田さんが、わが町にやってきたのです!!

それだけではありません!

小野田さんは、こちらに歩み寄ってきて、

「頑張ってね。」

と、励ましの言葉をかけてくださったのです!!

わたしは感動しました。

「有権者でもない自分に声をかけてくれるなんて!」と。

そして、その選挙で小野田さんは当選したのです。

保守王国・岡山とはいえ、前職が推す野党共闘の候補か相手だった小野田さん。10万票という選挙結果から見ても、選挙は大変なものだったに違いありません。

自分と会った人が、参議院議員になったんだ‥‥!

わたしは感動を抑えられずにはいられなかったのです。

すみません。話が逸れましたね。

とにかく!そこから本格的に政治に興味を持つようになり、その年の夏休みは新聞(社会面・政治面)をあさりまくりました(笑)

そうして私は、政治の世界に引き寄せられていくのです。

(②につづく