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紫式部の生涯 03 杉本苑子 「散華」(1991, 1994)
紫式部の生涯を扱った小説は、過去に、杉本苑子さんの「散華 ー 紫式部の生涯」だけだったと思います。
散華では、紫式部には、姉がいて、太市(おおいち)、小市(こいち)という名前でした。弟の薬師麿(やくしまろ)が生まれたとき、母親は、お産をこじらせて亡くなります。小さい子供たちは、父親、藤原為時の妹の周防(すおう)に育てられます。
こちらも、本格的な小説ですので、紫式部に興味をもたれた方は、読まれることをおすすめします。
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