8月25日ティダ親父の朝のつぶやき

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。8月25日、

前日日中


昨日の日本市場は、週末の米国市場が堅調だった事から、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い一巡後は、前日終値の22900円ラインを意識した展開となり上げ幅を縮小しましたが、アジア市場が堅調に推移していた事から、前場中盤に短期筋の値幅取りの買い仕掛けが入り上昇し、節目の23000円ラインで買い仕掛けが利益確定の動きとなると、売り買いが拮抗、薄商いの中で積極的に上値を買い上がるむきは無く、後場に入ると、23000円ラインが上値抵抗線として意識されて、引けにかけて狭いレンジでの小動きの展開となっています。日経225先物の終値は23000円、日中値幅は150円となり、前日比+100円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:7億7614万株、売買代金:1兆5397億円、取引材料不足の中で、売買代金が6営業日連続で2兆円を下回る薄商いとなりましたが、個人投資家を中心に、マザーズ市場・中小型株物色の動きが継続して、堅調に推移し、底堅い印象の強い一日となっています。現物市場日経225指数は22985.51円となり、前日比で+65.21円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、4営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、コロナウィルス感染治療の進展が報道されると、週末の調整ポジションに対する週初新規ポジショニングのタイミング待ちの中で、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが優勢となり、ショートカバーの動きも出た事から、終日に渡り、米国各市場は堅調に推移し、S&P500、ナスダック総合は終値で過去最高値を更新し、NYダウは半年ぶりに28300ドル台を回復しています。ナスダック総合は11379.72となり前日比+67.92ポイントの上昇、NYダウは28308.46ドルとなり前日比 +378.13ドルの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台後半の前日比やや円安傾向となっています。

本日


今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタートとなりそうで、買い一巡後は、取引材料不足の中で、薄商いの傾向は継続し、外部要因(時間外の米国先物市場、国内コロナ感染拡大懸念、米中関係悪化懸念、海外市場、為替相場ドル円等)からの取引材料探しの相場展開となりそうですが、ショートカバーの動きが出易い価格帯でもあり、ロングケアの投資スタイルとなりそうです。引き続き、短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開が想定され、ショートカバーの動き・新規ポジショニングの動きと共鳴すると振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。日本市場でも次第にリスクオン(リスク選好)の投資マインドから「持たないリスク」が意識されて来ているようですが、現物市場は引き続き、売買高・売買代金の盛り上がり待ちの状況となりそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からショート側への傾きの大きさは-0.09(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなっていますが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

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