7月28日ティダ親父の朝のつぶやき

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。7月28日、
昨日の日本市場は、連休中の米国市場の下落を受けてギャップダウンで寄り付き後、想定通り、売り一巡後は、積極的な新規ポジショニングの動きが出ない中で、下値は限定的となり、現物市場主導で、積極的に上値を買い上がると言うより、売り圧力が弱く、相対的に買い優勢となり、じりじりと下げ幅を縮小する展開となっています。

日経225先物の終値は22690円、日中値幅は330円となり、前日比-60円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億6056万株、売買代金:2兆1066億円、米中関係悪化懸念の高まりから、リスク回避の売りが優勢となり、一時は前営業日から300円超の下落となりましたが、これから本格化する国内企業の決算を見極めたい向きもあり、次第に様子見姿勢が強くなると、日銀のETFによる市場の買い支えが効果的に働き、下げ幅を縮小する展開となりました。現物市場日経225指数は22715.85円となり、前日比で-35.76円の小幅下落となっています。

日銀により1002億円のETF買い入れが、3営業日ぶりに確認されました。ナイトセッションは、米国市場が先週末のポジション縮小・調整の動きからの下落を受けて、週初の新規ポジショニングのタイミング探し、自律反発のタイミング探し相場となる中で、米6月耐久財受注速報値、7月ダラス連銀製造業活動指数等が予想を上回る良好な結果となった事から、株式市場に資金が還流、買い戻しの動きとなり、米国各市場は堅調に推移しています。NYダウは26584.77ドルとなり前日比+114.88ドルの上昇となりました。為替相場ドル円は105円前半の前日比円高傾向となっています。

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、為替相場ドル円が急速な円高傾向となっており、険悪な米中関係、日本国内のコロナウィルス感染第二波懸念、今週以降に本格化する日本企業の決算発表等、見極めたい状況が多く、様子見姿勢となり易い状況の中で、方向性を持った新規ポジショニングは出難く、それぞれの新規情報をキッカケとして上下に振られる展開となりそうです。

先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からショート側への傾きの大きさは-0.25(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなっていますが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

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