8/28 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。8月28日、

前日日中


昨日の日本市場は、意識ラインの23280円で寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、想定通り、取引材料不足の中で、売り板をこなす展開から下値を探り、意識ラインの23220円で、下値を買う動きから相対的に売り買いが拮抗、前場前半は23220円ラインでのもみ合いとなりましたが、前場後半になり時間外の米国先物市場が軟調に推移した場面で、短期筋の値幅取りの売り仕掛けが入り、意識ラインの23140円まで下押しすると、値幅取り仕掛けの利益確定の動きから下値は限定的となり、後場は、23220円~23140円ラインの間での狭いレンジでの取引となり、時間の経過とともに次第に様子見姿勢が強い一日となっています。日経225先物の終値は23210円、日中値幅は200円となり、前日比-10円の小幅下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:9億2362万株、売買代金:1兆7234億円、機関投資家が米カンザスシティー連銀の経済シンポジウム見極めの動きから様子見姿勢となり、連日の薄商いとなる中で、個人投資家中心の取引となりましたが、リスクオン(リスク選好)の投資マインドからの「持たないリスク」の意識は継続しており、底堅い印象が強い一日となっています。現物市場日経225指数は23208.86円となり、前日比で-82.00円の下落となりました。日銀によるETF買い入れは、7営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて、様子見からのスタートとなりましたが、講演内容が現在の緩和政策の維持を確認するものとなった事で、リスクオン(リスク選好)の投資マインドは継続され、個別銘柄物色の動きとなった事から、ナスダック総合は直近上昇に対する利益確定の売りにやや押されましたが、米国各市場は底堅く堅調に推移しています。ナスダック総合は11625.34となり前日比-39.72ポイントの小幅下落、NYダウは28492.27ドルとなり前日比 +160.35ドルの上昇となりました。為替相場ドル円は106円台半ばの前日比円安傾向となっています。

本日


今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、前日同様、買い先行でのスタートから、売り板をこなす展開となりそうで、為替相場ドル円が円安傾向となっている事で、上値抵抗要因が減少し、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続する中での、取引材料探しの相場展開となりそうです。引き続き、外部要因(時間外の米国先物市場、国内コロナ感染拡大懸念、米中関係悪化懸念、海外市場、為替相場ドル円等)からの短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開が出易くなる為、注意が必要です。意識ラインとして、23550円、23450円、23330円、23290円、23250円、23200円、23160円、23060円、23000円ラインが意識され、現物市場は引き続き、売買高・売買代金の盛り上がり待ちの状況となりそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.03(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m


本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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