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境界線パーソナリティ障害のツインは浮世離れした人


さて、まだツインの彼をなんだか忘れられないでいる私。
数年前に会社を辞めざる終えなくなったツイン。
あれは、彼自身にやはり人間として極端な部分があって、社長も彼を追い出すようなことを言わざるおえなかったのかと思う。
人には色んな面があるけれど、境界線パーソナリティ障害の人は、周りがおかしくなる場合もある。
普通の人では理解できない発想があるかもしれないけど、自然と周りの人を利用しようとする癖がある。
私も彼の仕事の関係で、コンパを頼まれたりと、普通ならしないことを平気で言って来ることがしばしば。
信じた人は、酷く傷つき、そんな自分を責めてしまう。
ただ、わかったことは、私は守られていたということ。あたりまえに愛されてきたこと。
それで、ターゲットにされてしまった。
この世に、生きづらさを感じている人がいたんだ。
他者を傷つけることを当たり前としてしまうことや、過剰な愛情を求めることでしか信じられない人。
私のツインは闇が深い、その渦に巻き込まれてしまった。
幸い、離れるしかなくなったから、これは私自身のためなんだと理解し、
燻っていた心をなだめ、癒しのプロセスへと進めていきたい。
すべてを相手のせいにできないし、
私の甘さや夢みがちな少女のような面がそれを鵜呑みにし、さらに呪縛にしてしまった。
魂での愛はあるから、それはそのままでいい。ただ人間としては、どうやっても無理なんだと悟る。
悟りとは、納得のいかない事象や矛盾を、受け入れて流すことなのかもしれない。
ぽっかり空いた穴が苦しいけど、ヨガ哲学では、タパス修練。
二極化を理解できなくてもがいたけど、少しずつ解放していきたい。

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