可変長関数【夏休みにGo vol.13】

こんにちは、しーたです。
今日は可変長関数について学んでいきます。

可変長関数

ずばり、任意の数の引数を与えられる関数のことです。
実際に与えた引数の合計値を返す可変長関数を作成してみます。
sum関数の引数を"params ...int"とするのがポイントです。

func sum(params ...int) (sum int) {
	sum = 0
	for i := 0; i < len(params); i++ {
		sum += params[i]
	}
	return
}

func main() {
	fmt.Println(sum(10, 20))
	fmt.Println(sum(10, 20, 30))
}

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また、配列の要素を引数としてとして渡すこともできます

func main() {
	s := []int{5, 10, 15, 20}
	fmt.Println(s)
	fmt.Println(sum(s...))
}

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以上です!次回は条件分岐に入ります。
それでは!

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