検索係②ザスパOBからACLノックアウトステージで得点した日本人選手が生まれたぞ!
こんばんは。2022年8月18日、ザスパを応援する人たちにとってうれしい出来事がありました。
それが、AFCアジアチャンピオンズリーグノックアウトステージで得点した日本人選手が生まれたんです!!
ザスパOB初、ノックアウトステージで得点した日本人・飯野七聖(2022)
試合は、2022年8月18日に行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ2022ノックアウトステージ横浜FM戦。
右ウイングとして出場した飯野七聖選手は、終始豊富な運動量と圧巻のスプリントで会場の観客を虜にした。
2019年、2020年にザスパクサツ群馬に在籍した選手で、プロキャリアのスタートはなんとJ3なのだ。
はじめは少し頼りない!?スピードタイプの細身サイドバック
国士舘大学から加入したころのコメント動画を見てみると、少し今よりも線が細い印象でしたが、加入2年目くらいから一気にガチっとしてきた印象もあります。
今でこそ、鳥栖と神戸での印象から右サイドの印象がありますが、光永祐也選手がほぼフルシーズン出場していたため、左右サイドバックやサイドハーフの役割多く担っていました。
吉田将也選手は2019シーズン中盤・第10節以降~からの活躍(25試合出場)が買われ、布啓一郎監督とともに松本山雅FCへ移籍。吉田選手は、右サイドを主戦場とする選手なので、組み合わせによってポジションを変えることができるサイドのスペシャリストであることは今も変わりません。
2020シーズンでは28試合に出場し、翌年、サガン鳥栖への移籍が発表されました。
2年間過ごしたクラブとの別れ。今につながるザスパサポーターへのメッセージ。
試合が終了したときには、必ず勝者と敗者に分かれてしまう厳しい世界が勝負の世界。
最高の瞬間を、一緒に分かち合い、叫んで、喜ぶことができるのがスポーツの良さにあると思っています。
まだまだリーグ戦は続きます。アジアチャンピオンズリーグでノックアウトステージへ進出しながらも、リーグ戦では残留争いに巻き込まれているヴィッセル神戸ですが、飯野七聖選手の躍動はここに記しておきたかったんです。
そして、最後に高らかに。
七聖はザスパで育ったんだぞ!!!!!!
これからの飯野七聖選手の活躍からも目が離せません。