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zoom飲みは遠慮なく○○れるところが良い

先週、今週と久々にzoom飲みをした。
飲みといってもサシ飲みかつ、両者ノンアルコール。zoom飲みという名の“長テレビ電話”だ。

コロナ騒ぎがピークを過ぎ、「やっぱリアルな飲み会がいいよね」という声がよく聞こえるようになった今日この頃。それでも、都心から少し離れたところに住む自分としてはzoom飲みがありがたい。(私 朝5時に起きるもので。)

先週のzoom飲みも 今週のそれも、物凄く楽しみにしていたし 物凄く楽しかった。
ビフォーコロナの飲み会のように、下ネタに流れることもなく、誰かの足や口が臭いわけでもなく、誰かのコンプレックスが無駄にイジられるわけでもない。
ひたすら真面目で真剣な雑談が続き、お互いの思考が整理されながら、新しいことを思いついたり、知らなかったことを教え合ったり。

盛り上がりに比例して、メモの量も膨れ上がった。

画面の向こうの相手に向かって話しながら、ふと気づいたことがあった。

「あぁ、この殴り書いたメモの数々がzoom飲みの最大のメリットかもしれないな」と。

居酒屋でメモ帳とペンを出すのはちょっと気恥ずかしい。スマホでのメモは苦手だ。
しかしzoom飲みなら、余計なことを気にせず自由にメモを取ることができる。必ず見返すメモを。

お互いに話しながらメモを取り合った相手となら、また飲みたいなと思う。
場所が居酒屋ならさらに楽しくなりそうだ。メモの代わりに酒が進みそうだが。

しかしまぁ、このzoom飲みが0円って、どうかしてる。

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