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排出量取引の価格に上下限 実効性と負担配慮、両にらみ

2024年9月3日 日本経済新聞

政府は2024年9月3日、2026年度に導入される排出量取引の制度設計の議論に着手した。

政府は市場で取引される炭素価格について、上限と下限を設けたうえで徐々に価格帯を引き上げる方針を示した。

26年度に排出量取引を本格稼働。
28年度に化石燃料の輸入事業者などに対しCO2の排出量に応じた賦課金導入。
33年度に発電事業者に排出枠を政府から買ってもらう有償オークションを導入の予定。

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