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インド太平洋を結ぶタイ「陸上橋」構想、日本は動くか
2022年2月15日 日本経済新聞
太平洋とインド洋をつなぐ新たな道の構想が注目を浴びてきた。
18年のマラッカ海峡の通航数は8万5千隻。今後10年以内に最大12万8千隻に増え、上限とされる12万2千隻を超える可能性がある。そこで出てきたのが、タイ湾側のチュムポーン港とラノーン港を結ぶ「ランドブリッジ(陸上橋)」の建設構想。マレー半島の東西両端に大型港を整備し、鉄道と高速道路、送油管で結ぶ。
一帯一路を進める中国、阻止するアメリカ、現地からのラブコールを受ける日本。三つ巴の争いが始っている。
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