【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第23週 注目の海記事ランキング 2024.6.3-6.9
こんにちわ
皆さん今週はどんな一週間でしたか?春らしいいい天気が続きましたね!海記事も夏に向けてどんどん増えてきました。それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!
その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。
今週は新たに49記事。9102PV、17コメント、235スキも頂きました。
いつも読んでくれてありがとうございます。
6月2週目 注目の海記事ランキング とくに注目になったのがこちらです
ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。
🥇NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル、『海洋ごみ回収支援証明書』の発行を開始
栄えある1位は、海ごみMAPの記事が獲得しました。
クリーンオーシャンアンサンブルが海ごみMAPで海洋ごみ回収支援証明書を発行するサービスを提供という記事なのですが、海ごみに特化したアプリで、ごみ拾いアプリの「ピリカ」にはなかった、ごみの種類などを解析出る仕組みになっているみたいです。最近では、ごみ拾いはボランティアだの汚いというイメージはだいぶ薄れて、かっこよくて楽しいものになってきているようです。ごみ拾いにどんどん注目が集まってきていることを予感させる1位でした。
🥈5年で約8,800人参加!ごみ拾い高校生日本一を決める『スポGOMI甲子園2024』今年も40道府県で開催!
2位はスポGOMI甲子園の記事でした。
2019年から始動しているスポGOMI。こちらも年を重ねることにどんどん人が増えてきていますね。そんなスポGOMIが2位を獲得。スポGOMIはごみ拾いのスポーツ。高校生が対象で3人1組で制限時間にどれだけゴミを拾えるかを競うスポーツです。1位の海ごみMAP同様どんどんごみ拾いに注目が集まっていることがわかる2位でした。
🥉アクティビティジャパン、日本中を遊び倒す49人のアクティビティ大使の第1弾として、7人を任命
3位はアクティビティ大使の記事でした。
アクティビティジャパンの企画で、各都道府県のアクティビティをPRしてくれる「アクティビティ大使」の募集記事が第3位にランクイン。現在北海道、山梨県、和歌山県、熊本県、鹿児島県、沖縄本島、宮古島の7カ所の大使が決まっている状況。任命されると活動資金がもらえて、地元の都道府県のアクティビティをPRという名目で満喫できるようになっています。やっぱり人って「楽しい」場所に集まるんでしょうね。ちょっと条件はあるもののまだまだ空きたくさんあるので是非応募してみていかがでしょうか?
4位 海の環境問題を楽しく学ぶ「海の自由研究フェス2024」7月20・21日に原宿で開催!
4位は海の自由研究フェスin原宿の記事でした。
原宿で毎年行われている「海の自給研究フェス」が4位にランクイン!毎年様々な作品つくりを提案してくれるのですが、今年もたくさんのプログラムが用意されているようです。マイクロプラスチックを使ったアクアドームや廃棄漁網を使ったエコバックなど、計7種類のプログラムが用意されているようです。自由研究にしろ海洋学習にしろ、子供も大人も海洋環境に注目してきている感じがします。やっぱり日本の海をきれいにしたいですよね!
5位 究極の大人の遊び場「MIURA RENDEZVOUS 2024」@三浦市三崎を開催。
5位は三浦ランデブーの記事でした。
5位に三浦ランデブーがランクイン。海業の発信地でもある三浦市で行われて、今回で3回目の開催。三浦市が海業を発信したのが約30年前。ようやく形になってきたといったところです。開発途中の二谷町の港で、豪華クルーザーの体験乗車やスーパーカーにヘリコプターなど富裕層向けイベントとして開催。出店も並んで地域の人たちと共ににぎわった様子でした。水産庁も力を注ぐ海業に全国の漁村関係者の目に留まったのかもしれません。どんどん地域の海の魅力発信してくれればいいですね!
【今週の一押し記事】シーベジタブルが6種の希少な海藻を使った海藻弁当「すし職人の海藻わっぱ弁当」を新発売
今週の一押し記事は、シーベジタブルが提供する海藻弁当の記事です。
ブルーカーボンなどで注目を浴びている海藻。その海藻のみを使った海藻弁当が発売開始になった。海藻は二酸化炭素ばかりではなく「海のゆりかご」とも言われていて、小魚や産卵場としての機能も持ち合わせている、海洋環境問題対策として注目されているのですが、海の森を増やすだけに注力が行っているところ、食としての海藻として活用するという取り組みです。日本には1500種類もの海藻があるといわれているのですが、そのうま味を存分に引き出した弁当。東京の下北沢でキッチンカーとして展開しているようです。是非日本の海の幸、楽しんではいかがでしょうか?
【今週の一押しの海町】
【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは
・八幡海岸(千葉県館山市)
・館山ビーチマーケット(千葉県館山市)
・豊洲公園(東京都江東区)
・崎浜漁港(岩手県大船渡市
・塩釜港(宮城県塩釜市)
・大淀に市海岸(三重県明和町)
でした。
【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。noteではほぼ毎朝7:00ごろにランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。
そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・
を獲得しました
Location : 豊洲公園(東京都江東区)
Music : Summer Music by 久石譲
でした。
豊洲公園はお台場からすぐそこの隅田川の下流域に広がる公園で、ららぽーと豊洲や豊洲市場に囲まれている入り江にあります。整備された区画と高い高層ビル群を見るとまさに都会の海という感じですが、下町感もあって古きと新しきが融合する新しい憩いの海という感じの町です。2024年2月には豊洲市場の新名所として「千客万来」という豊洲の魚を食べられるスポットができてインバウンドも含めた観光客向けの商業施設も見どころの1つって感じです。日本一の台所是非足を運んでみてはいかがでしょう?
久石譲さんの名曲「summer」はほんとどんな場所でも郷愁感を引き出してくれて、どんな場所でも安心感を出してくれる素敵な音楽です。他の風景クリエーターさんも結構使っているテッパンです。
結構メジャーな構成だったので、埋もれてしまったのか、一番再生数は落ち込んだ800PVなんですが、TikTokを中心にしっかりエンゲージ率を上げてくれました。総合のエンゲージ率も10.5%と一番高かった作品になりました。
この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。
推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。
という1週間でした。
さてさて6月に入りました!梅雨に入る前にしっかり春満喫しましょ!そうして梅雨も終わればいよいよ夏の本番!しっかり夏楽しめるように準備していきましょう!
それではよい1週間を
応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?