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知床観光船遭難、全国一律の法律に盲点 寒冷対策が急務

2022年4月26日 日本経済新聞

北海道・知床半島沖の観光船の遭難事故では、救命設備の法的甘さも指摘される。

2022年4月25日時点での死者は11人。海上を、安全に航行するために必要な設備などを定めたのが船舶安全法。戦前の1933年に制定され、救命設備に関する内容の大枠は変わらず、全国一律のルールが適用されている。

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