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「CO2ゼロ船」6社が共同開発 今治造船や伊藤忠

2020年4月29日 日本経済新聞

伊藤忠商事や今治造船、三井E&Sホールディングスと独フォルクスワーゲンの各舶用機器子会社、伊藤忠エネクス、日本海事協会(通称NK)がアンモニアを燃料としてCO2を排出しない船舶を共同開発する。2024年にも第1号船を完成させる。中国や韓国メーカーもアンモニア燃料船の実用化を目指しており、国内勢は異業種連携で活路を見いだす。

アンモニアは燃焼時にCO2や硫黄酸化物(SOx)を排出せず、次世代燃料として水素などと並び期待される。アンモニア価格は船舶の主燃料である重油に比べても3割程度で、処理コストなどを加えてもコスト競争力がある

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58625120Z20C20A4TJC000/

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