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商船三井とソフトバンク、海上で高速通信 遠隔操船へ

2019年11月27日 日本経済新聞 参考

商船三井と三菱商事などはソフトバンクと組み、船舶向けの海上通信サービスを始める。ソフトバンクは英ワンウェブに大型出資をしており、その衛星通信網を使う予定。

商船三井の出資するe5ラボが主導を握り、21年のサービス開始時には国内の内航船約5千隻すべてに設置する計画。ソフトの利用料は月数万円の見込み。漁船やプレジャーボートの利用も想定する。

しかし、私個人の意見として、年間の営業利益の平均が440万である内航船業界、平均年収が260万である漁業従事者、年に数回しか乗らないプレジャーボート利用者などの現場の意見が反映しているのか、疑問に感じています。開発側視点での開発では特に閉鎖的な海の現場としてはついていかず、そのまま適用除外、例外事項を生んでしまい、結果、絵にかいたモチにならないか不安を抱いています。もっと現場の人が喜ぶような、現場に寄り添った開発に期待を抱きます。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52683400X21C19A1MM8000/

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