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【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第21週 注目の海記事ランキング 2024.5.20-5.26

こんにちわ
皆さん今週はどんな一週間でしたか?昨日はまたも寝落ちしてしまい、記事更新し損ねてしまいました。すみません。。
運動会とかようやく春イベントも本格化してきましたね!沖縄も梅雨入りして、台風1号が現れるなど、どんどん季節が廻りますね!それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!

その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。

今週は新たに43記事。
5903PV、12コメント、202スキも頂きました。
いつも読んでくれてありがとうございます。
※5月20日分のデータ取り損ねました…もう少し多いかも…

5月4週目 注目の海記事ランキング
とくに注目になったのがこちらです

ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。

🥇「BLUE ECONOMY EXPO@Suruga Bay」開催のお知らせ

栄えある1位は、BLUE ECONOMY EXPOの記事が獲得しました。

BLUE ECONOMYとは海洋経済ってことで、簡単に言えば、「海」という資源を活用してしっかり儲かる社会にしましょうってことです。日本各地の地域の海を使った取り組みや最新の海洋開発の最前線が静岡県の清水港に集結するという記事。本当に最近、海業もそうですが、海を活用した事業が次々と出てきているところを見れば、このBLUE ECONOMY EXPOが注目を浴びていることも納得です。1年後はもっとすごいことになるんでしょうね!


🥈令和6年度さんま焼き師認定試験参加募集について

2位はさんま焼き師認定試験の記事でした。

日本の庶民の味方と言われていたさんま。たくさんあった時は「またさんまか…」なんて言っていた時期もありましたが、ここ数年のさんまの水揚げ不足で、今となっては高級魚。こうなれば是が非でもさんまが食べたくなるものです。そんなみなさんの願いがこもった順位なのかもしれません。
失ってからその大切さを感じるものです。今年はおいしいさんまたべたいですね!


🥉「ボトルシップ作品展 大海原を駆け巡った帆船」開催決定

3位はボトルシップ作品展の記事でした。

神戸のメリケンパークにある神戸海洋博物館。昔は屋外にサンタマリア号のレプリカがあったり、エントランスから大迫力の帆船模型があったりとこの博物館は船好きさんの聖地の1つです。そんな生粋の船マニアさんたちが作る神戸海洋博物館ボトルシップ愛好会さんが作ったボトルシップの作品展が行われるという記事です。このボトルシップ、本当にボトルの中にピンセットを入れて作る繊細かつ集中力、根気が必要となるモデルシップの最高難易度なんですが、そんな小さな大作が見られる展示会。やっぱりロマンを求める船好きさんがたくさんいるってことなんでしょうね。
いつかチャレンジしたいとは思っているのですが、もう少し年を取ってからやろうかなって思っています。

4位 令和5年度海運モーダルシフト大賞を選定

4位は海運モーダルシフト大賞の記事でした。

2024年問題で注目を浴びたトラック物流ですが、その代替案として出ているのが船による海上輸送です。これがモーダルシフトなんですが、ようやく海運業側も本腰を入れてモーダルシフト対策をしようと重い腰を上げてきたところです。そんな中海運業の背中を押してくれるのがこの海運モーダルシフト大賞です。とはいえ、何がもらえるわけじゃないんですが、そろそろうちの会社もモーダルシフト考えようか…という海運会社さんがふえてきたのかなと思えるような4位でした。

「2024年物流問題とモーダルシフト」についてはこちらの【深堀】でお話しています。メンバーシップ限定ですが、良かったら聞いてみてください。


5位 「めざせ!海技者セミナー」を北九州市で開催します!~海運事業者と船員を目指す方のマッチングを支援~

5位は、めざせ!海技者セミナー in 北九州の記事でした。

ほぼ同じタイミングで東京も行われたのですが、記事として読まれたのはこの北九州です。瀬戸内には商船高専が多く、愛媛県、広島県と言えば造船のメッカです。近くの海技者セミナーの方に注目が集まったんだなと思えた記事です。実は商船高専の卒業生はすべて船乗りになるかというとそうでもありません。高専ならではの高くて即戦力になる技術力は陸上の企業も欲しいわけです。未来の海の担い手を育成しても陸上にとられてしまわないよう国交省もあれこれ手を打っているという状況です。もっと海の魅力やポテンシャルをどんどん世の中に出していきたいですね!


【今週の一押し記事】東電や東ガス、洋上風力の量産技術 浮体を組み立て式に

今週の一押し記事は、東電、東ガス洋上風力に参入の記事です。

5月20日のデータを取り損ねてしまったので詳しくはわからないのですが、実はこの記事が総閲覧数が187PVで、今週のNo1だったと思います。洋上風力については巨大エネルギー会社から大手企業といったところが今参入しようと躍起になっているのですが、東電さんや東ガスさんも参入するという記事はおそらくエネルギー会社さんたちの注目を浴びたのではないかなと思います。
とはいえ、量産化するには組み立て技術や海洋知識などなかなか世に出回っていない技術が必要になってくるので、そう簡単にはいきません。僕の方に相談が来る企業さんの半分はこの洋上風力関連が半分を占めているほどです。それを独自で開発するとか、海を知らない鉄工所にお願いするとか、「えっ、そんな簡単な話じゃないよ」と言いたくなっちゃいました。
でも、そういったtry & Errorが次の技術を作り出していくんだろうなと思います。


【今週の一押しの海町】

【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは

・見立海岸(千葉県木更津市)
・浅利ヶ浜海水浴場(三重県鳥羽市)
・北条海岸(千葉県館山市)
・大森海岸(東京都大田区)
・城ヶ島公園(神奈川県三浦市)
・ナビービーチ(沖縄県恩納村)
・碁石海岸(岩手県大船渡市)

でした。

【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。noteではほぼ毎朝7:00ごろにランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。

そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・

note   :214PV 8スキ E率3.7%
youtube :23PV 7いいね E率30.4%
instagram :233PV 30いいね E率12.9%
tiktok   :391PV 75いいね E率19.2%
X     :66PV 3いいね E率4.5%
総合   :927PV 123いいね E率13.3%

総合評価(エンゲージ率平均) 14.2%

を獲得しました
Location : 見立海岸(千葉県木更津市)
Music   : Call of silence song by Shania YanI
でした。

東京湾のアクアラインを千葉に向かうと右手に広がる見立海岸。東京湾最大の干潟の盤洲干潟が広がり春先から潮干狩り客で大賑わいを見せる場所なのです。
見立海岸は潮干狩りばかりじゃなく、トレーラーハウスやキャンプ施設もあり、ロケ地などでもよくつかわれれる場所です。動画ではうっすら見える程度ですが、晴れた日の東京湾越しの富士山は本当に格別です。
今回は再生数でいうと大森海岸が1480pvとなっているのですが、この見立海岸は脅威のエンゲージ率。特にtiktokが役5人に1人の割合でいいねを押すという数値をたたき出しています。東京湾をバックにした夕焼けとshania yanさんの澄み切った歌声がマッチしたのかな?って思いました。

この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。
推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。


という1週間でした。

先週は春らしい陽気と春イベントが満載という感じでわくわくしてきた感じですが、今週は天気も怪しくこのまま梅雨になるのかなんて思って至ります。気分転換も洗濯もチャンスがあれば積極的にやったほうがよさそうです。

それではよい1週間を

応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。

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