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くら寿司と近大、ブリヒラで資源枯渇防げ 稚魚から養殖

2021年11月14日 日本経済新聞

回転ずし大手のくら寿司や大手スーパーのベイシアは、近畿大学が開発したブリとヒラマサの交雑種「ブリヒラ」の販売に乗り出した。

世界的にも珍しい人工的に育てた稚魚から完全養殖ができれば、天然資源に頼らない持続可能な養殖の実現につながる。スーパーや飲食店などが生産者、大学との連携により、SDGsの1つである資源の枯渇を回避する狙いだ。

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