「日ロ漁業委員会第39回会議(日ロ地先沖合漁業交渉)」の開催について

2022年12月19日　水産庁　報道発表

2022年12月19日〜23日まで「日ソ地先沖合漁業協定」に基づく「日ロ漁業委員会第39回会議」が開催される。

2023年の日ロ双方の200海里水域における相互の漁船の漁獲割当量等の操業条件が話し合う。

2022年の結果は

1.令和4年（2022年）の日本200海里水域におけるロシア漁船の操業条件
（相互入漁）
（1）漁獲割当量75,000トン
（2）主な魚種別の割当量
 サバ45,000トン
 マイワシ20,000トン
 イトヒキダラ10,000トン
（3）総隻数89隻

2.令和4年（2022年）のロシア200海里水域における日本漁船の操業条件
（相互入漁）
（1）漁獲割当量75,000トン
（2）主な魚種別の割当量
 サンマ56,424トン
 スルメイカ5,619トン
 マダラ1,600トン
（3）総隻数585隻
（有償入漁）
（1）漁獲割当量694.66トン
（2）総隻数22隻
（3）見返り金約2,694万円

となっている。

「日ロ漁業委員会第39回会議(日ロ地先沖合漁業交渉)」の開催について：水産庁