夫がくも膜下出血で倒れて1年が経ちました。 2019年11月この日は、地方勤務で夫が早く帰宅する日でした。 15:00前すぎに第一報の電話が鳴りました。 スマホの画面には… 着信📞 夫 仕事中に電話がくるなんて珍しい。 間違いかなと思って電話。 出たのは夫ではなく、知らん女性。（現場の家主さん） 「ご主人が、うちの現場で倒れて今救急車を呼んでます。電話変わりますね。」 夫「ごめん💦俺頭痛くてさ。結婚したのにごめん。妊娠させたのにごめん。俺お父さんになれいかも。子
夫がくも膜下出血で倒れて1年が経ちました。 当時の私は不安で検索魔になってました。 くも膜下って何？高次脳機能障害って？ 障害については無知で本も読み漁りました。 そのとき心が救われたのは、病気のことが詳しく書いているものではなく、芸能人の経験でもなく、同じような立場で同じ経験をされた方のブログでした。 もし、このブログが今どこかで、同じ境地に立たされている方へ、何かお役に立てたら幸いです。 当時を振り替えつつ、綴っていきます。 まず最初に私たちの経歴とfami
このストーリーは、夫と私の実話。 結婚から5ヵ月目に愛する夫がくも膜下出血で生死を彷徨いました。そんな私たち夫婦の出会いから今現在までお話です。 出会い〜結婚までは駆け足で綴っていきますね。 私たち夫婦の出会いは、たまたま誘われて郊外のカフェで資産運用のお茶会だった。今思うととても怪しい。 彼の第一印象的は、変わった人。結婚に向かない人だった。離婚をきめて地元に帰っていて自分で「俺は結婚不適合者だ！」と言っていた。 まぁひとまわりも離れているし、バツもついてるし恋愛
2012年5月、今の夫に出会いました。 当時の彼は、既婚者。離婚を決めて地元に帰ってきていた。 私は、若気の至りで恋愛で大失敗し、「もう誰とも付き合わないし、結婚しない。絶対に男性になんて頼らない！」と拗ねていた。 つまり私たち夫婦が出会ったときは、お互い結婚するなんて1mmも思わなかった。 そんな彼とご縁があって交際することになり、2019年6月夫婦なった。 その5ヵ月後最愛の夫がくも膜下出血で倒れ一命を取り留めた。 彼と出会って、恋をして、結婚して…大病を乗り
