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恋愛に疲れたら!結婚に疲れたら!性の交差性ということを意識して欲しい!「つまりたましいのメカニズムを意識できるか否かで、人生が大きく変わる」


性の交差性とは自分自身の内面のたましいの投影です。

私たち人間は!他の動物と違い!性を二つ持っています「男性性と女性性」。また心的本能もそれに従い発達していきます。小学校時代はシンボリックな同性愛時代です。男の子も女の子も!集合性「社会適応」という群れの行動に反応されて発達します。皆様も記憶にあると思いますが!友情などを主役に世界との関係性が作られていったことを記憶していると思います。つまり個人的な世界観が一つずつ大きくなります。友情という大きな世界観が虐めにより破壊されると!この内的世界観が世界と対峙できないので!選択肢が大きく自殺に傾いてしまいます。受験勉強と内的世界観の成長が重なることは個人の成長を蝕んでしまいます。上の写真は過去と現在、そして未来を顕しています。過去という遺伝子「DNA」観念情報「コンプレックス」がなければ現在もないのです。そして未来も!

現代ではこのように意識・世界観が自我があまり発達していかないので!一人一人の背景で起こる遺伝子構造「DNA情報」が破壊されてきています。自我が発達しないと必然的に人間的な世界観などが発達していきません。男性は女性を守る家族を守るという英雄像などの倫理感情などが芽吹かなくなってきています。自我は闇の子と深層心理学では呼ばれています。つまり無意識と意識を繋ぐように心を働かせます。そして世界と自分を別ける存在に正常であれば成長いたします。このようにし正常であれば内面的な心的性転換がされるはずなのですが!裏金作りの国会議員をみれば理解して頂けるのではないでしょうか!裏金という自己欲だけで成長しているように思えます。国民への愛などが発達しないのです。つまり内面的性転換「社会的性転換」ができないで50歳すぎまできてしまいます。怖いことですね!死ぬまで発達しないのです。


ほとんどの現代人は性の交差性を知らない「意識できない」!性の交差性を知ることで!精神力「たましいの上昇」が高まる!生きる面白さが人生に加わる!現代はほとんどの夫婦が融即状態で暮らしている。一緒に暮らすことで満足しているのかもしれない!夫婦の関係性は結婚してからが本当の関係性であることを知らなければいけない。昼と夜の関係性を理解しない現代人は!同性愛の方が増えるのも当然である。夫婦に限らず夜と昼の心理関係を知ることは!恋人時代にも必要であるし!結婚生活にも不可欠な心理転換でございます。このように男性と女性の生活には!性の交差性という関係があることを知らなければいけないのである。当然同性愛の方には!内的な性の交差性はあるように思いますが!異性との性の交差性は立ち上がらないのです。内面性と外面性の性のバランスがあってこそ!男性は男に!女性は女になることができます。このように性が成長しながら!自己が呼び出されていきます。その面で性の交差性という面白さが現代人には体験できないようです。この性の交差性があまり遅くなりますと!肉体だけが衰えてしまいます。若いと言うことは精神性が伴うことを知っておいてください。


性の交差性とは!肉体の精神化!つまりたましいの上昇を意味いたします。

特に女性がこの性の交差性を知っていることで!世界は大きく変化します。夫婦別姓はそのことを知るチャンスでもあります。アメリカ人でさえこの性の交差性を知る人は非常に少ない!日本人ではさらに少なくなる、それはたましいのメカニズムつまり無意識投影のメカニズムにも関係しているからです。意識では見えない人生の無意識の遺伝的メカニズムがあることを是非知ってほしいのです。政治家でも男になれない!この性の交差性を知らなければ男になれないのですね!つまり自分の自身の持つ女性性を理解できないからです。男性は自分自身の中の女性性を理解し!意識化することで始めて男性という存在になれるわけですね!女性も同じです。自分自身の中の男性性が女性の性を支配してしまうことに気を付けなければならない!女性も性の交差性を理解しないかぎり!女性になれないのです。これがたましいのメカニズムを理解することをお勧めする本当の理由です。性の交差性を持つ素敵な母が!息子にそっとたましいの恋をするように教えます。そして素敵な息子に成長いたします。たましいのメカニズムは無意識の個人的なメカニズムです。ですから一人になる夜の時間が不可欠です。

これはセラピストとして言えることなのですが!すべての人の心の中には!愛と憎しみが併存するということを知ってほしいのです。つまり影が存在することを!たまには憎しみを意識することも人間的です。また男性に特に注意してほしいことの一つに!母コンプレックスを意識の外に祭りあげてしまうのではなく!母コンプレックスと一生付き合うような覚悟で母コンプレックスと意識と対峙させることが必用に思います。つまり女性の中に同化させないことが大切です。

心理セラピスト 戸井田 仁


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