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narodonikレーベル


meat whiplashでthe motorcycle boyのeddieさん(eddyとも書く)による、漢気感じるNarodnikレーベル。マークも男らしい(笑)。
リリースはたったの6枚。シンプル極まりない。欠番もない。

Narodnik discography

86 NARODNIK NRK 001 Jesse Garon & the desperados Splashing Along
87 NARODNIK NRK 002 Jesse Garon The Rain Fell Down
87 NARODNIK NRK 003 the Fizzbombs Sign On The Line
87 NARODNIK NRK 004 Baby Lemonade The Secret Goldfish
87 NARODNIK NRK 005 Jesse Garon The Billy Whizz (12")(7'+demo)
88 NARODNIK NRK 006 the Vultures Good Thing

the vulturesのcloudberry cake…(いつも細部までありがとう)インタにも詳しいですが、eddieさんは、Enterprise Allowanceという、サッチャー政権が失業者を支援する政策を利用してNarocnikを立ち上げたそうです。この政策はalan mcgeeも使ってたとかで、それに倣ったんでしょう。
eddie兄さんはmeat whiplashの最後にもjesse garon~にライブさせるために自分らのバンドで前座してたくらいなので、Narodnikもjesse garon~のために一肌脱いだ感があります。glasgowバンドのbaby lemonade以外は身内関係者バンド…と言っても全部で4組ですね。そして6作中4作がdouglas hartのプロデュース。ココはeddieさん出身地のイーストキルブライドつながり。エディンバラのeddieとalexのフラットは、sarahとpaulもいて、the VulturesのJanieと当時の彼氏david scottともシェアしていて、davidはMCBのギタリストになったとか…??狭い!狭いよ~~。でもMCBが忙しくなって、eddieさんはNarodnikを辞めたということです。

eddieさんですが、MCBの後、creationの(90's初期のマッギーがよくわからんうちにバンド契約が増えてた時代の…)adorableのマネージャーを務め、shampooのバックコーラスもやってたのだった!!
…てことを「BIG GOLD DREAMS」のライナーで読んで、あわててdiscogs見たら全部載ってた。少なくとも1995~6年までは業界にいたのですね。

そんなeddieさんイチオシだった、jesse garon & the desperadoesについてはまた改めて書かせてください!

baby lemonadeはこんな感じ↴ (shalalaリリースがあるし聴いたら好きなんですが、エディンバラじゃなくて文脈から外れるのですみません)
eddieさんがラジオで一度聴いて気に入ったんだって。

the Fizzbombs

↑ katyさんの当時のはなし。
よくぞ今書いてくださった、というグッドタイミング!
後にSecret Goldfishになり、現在はcreeping bentのdouglasさんと家庭も築くkatyさんのFizzbombs回顧録。
出た!Napier Polytechnic!彼女のクラスはC86シーンの最先端だった、とある。Katyさんの入ったネイピア工芸大のクラスにはThe Shop Assistantsや Jesse Garon and the Desperadoesのメンバーがいて、クラスのクールなインディキッズたちには、苗字からaltered imagesのギタリストの妹だとバレてしまった上に、East Kilbrideという、aztec cameraやjesus and the mary chainで有名な土地の出身だったことから、Fizzbombsのヴォーカリストに抜擢されてしまったとのこと!他のメンバーも楽器の初心者だったから問題はなかったとか。約3年の間にThe Pastels, The Vaselines, Tallulah Gosh 、 Television Personalitiesの前座をして、BBCセッションもした。当時のエディンバラはホームメイドインディポップの震源地だった!とも書いているけれど、ネイピア大学のたったひとクラスが全てだったとも言えます(笑)。
卒業後の学業の為に彼女とベースのAnnさんはFizzbombsを辞め(2枚目シングルは違うメンツ)、katyさんは英語教師として欧米に渡った後にScecret Goldfishを結成します…。
オルタードイメージスの妹が大学のクラスにいたからバンド誘った!って話に、イーストキルブライド出身のeddieさんも即喰いついたのかもしれませんね。

the Vultures

このバンドのjanieがいう事には、彼女たちは全然tweeじゃなくて荒いサウンドだったから気に入られたんだろう、あのころ誰もtweeって言われたくなかったから…という発言が1987~88年を表してます。マイブラにもsonic youthにも気に入られてサポートしたって。1988年の空気。当時自分もその勢いを感じて期待しましたっけ。メンバーにthe Thanesという地元60’sガレージバンドのメンバーもいて、彼らも重要だったみたい(今聴くとネオモッドぽくてニヤニヤしてしまいました)。しかし Edinburgh College of Artの単位が怪しくなってバンドは解散。この感じ、fizzbombsに似ている…。

今更ですが、eddieさん女子vocal好きだったんですね。そんな漢気レーベル?だけど儚くも潔く散ったのでありました。

同じ頃大学生だったもんで、当時の女性の生き方についても考えちゃいますね…。女はダメだ~とか切り捨てないでくださいね。あのころは今以上に他に生きる道がなかったということで。

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