レポートの書き方
出典を明記する
河本隆一によると~である(著者性 出版年:ページ)。 3文以内の文は「」で囲む
4行以上の文は、行頭を2字下げ、引用文の前後に空白行を1行入れて別段落にする
切り貼りせずにまんま書く
サイトは最終閲覧日を書く
っぽく見える書き方
~している形で書く(主張している、議論している、報告している、明らかにしている、言及している、触れている、指摘している)
受身形で書く(述べられる、述べられている)
はっきり言ってから例外を示す 定義する
AはBである。なぜなら第一に~第二に~。
序論の書き方
①問題の設定
②キーワードの定義
③動機の説明
④手法の説明
⑤構成と結論の予告
本論の書き方
①主題パラグラフ(AはBである。なぜなら~)
②補助説明パラグラフ(具体例、事件、統計など)
③まとめパラグラフ(主張の繰り返し、次と話題への導入)
結論の書き方
①本論で出てきた事実を要約
②結論を宣言する
③自分の答えを否定(証拠不十分、根拠薄弱)
④次は何をすべきか
タイトルの書き方
①何をどうしたのかがわかるもの
②中二病的で OK
〈ダメなもの〉~について、
値段は価格に 会社は企業に
便利な言葉
述べる、論じる、扱う、議論する、報告する、紹介する、明らかにする、示す、主張する、提案する(目的)
調べた、調査した、実験した、測定した、分析した、検討した、収集した、使用した(調査)
わかった、明らかになった、判明した、見られた、現れた(結果)
思われる、考えられる、見られる、言える(考察)
述べた、論じた、扱った、議論した、紹介した、明らかにした、示した、主張した、提案した(結論)
ポイント
一人称(私)はできるだけ使わない
である体で書く
いろいろ、さまざま、多様な、を用いる時はできるだけ具体例を書きだす。
とか、たり、などは使わない。
便利な書き出し
①~について説明する
②~にはどのようなものがあるだろうか
③~には3つある。
④~は次のとおりである
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