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【当日編】日本三大行きたい公演の一つに行って来た♪

筆者的、日本三大行きたい公演がこちら。

1 歌舞伎座で歌舞伎全幕鑑賞
2 宝塚大劇場で宝塚歌劇団の公演鑑賞
3 旧ジャニーズの公演鑑賞

このうち、3に参加できました。
SUPER EIGHTの公演です!

準備編はこちらです。

いよいよ当日編です。

eighterの友人と会場へ。
この友人は、共通の友人と別日のライブにも参加している。3人での参加ができず、日程を分けて2人ずつで参加したのだ。

共通の友人から、会場が暑かったからコレがあると良いよ!と情報を得て、前日に急ぎ対策グッズを追加。あまり荷物を増やしたくなかったが、万が一を考えて準備しました。

参考までにご紹介します。

・水分(断然ポカリ!常温で持参)
・扇子(ハンディファンより嵩張らない)
・冷却シート
・汗拭きシート
・塩分タブレット(5〜6個)
・保冷剤(手のひらサイズの小さいもの2個)
・タオル(FIELD OF VIEWのグッズタオルの出番が来た!)

何とか肩掛けのバッグに入ったぁ。財布はパスケースに変更。ポカリはバッグに吊るす!椅子の下に荷物を置くのも少し心配だし、なるべく身軽な方が良いですね。


2024年8月25日の「超アリーナツアー2024」。
会場は、新潟市中央区の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
形が縦長だから少し見にくいかも、と事前に聞いていたが、入ってみて納得。ステージまで距離がある。席は後方ブロックだけど、段差があるので意外と見やすそう。
ただし、備え付けの席ではないため、一斉に動くとまあまあ揺れる。

暑さは…それ程でもなく、一安心。23日と24日は暑さで大変だった模様。

そして、8月25日は関西でのCDデビュー記念日だそうで。おめでとうございます!
友人宅には午前中にプレゼントが届いたそうです。細やかな配慮が嬉しいね。

入場前、荷物を減らすために財布をやめてパスケースにICカードと数千円を入れて来た、と友人に言ったところ、「え!免許証とか身分証明書ないの?」と驚かれる。
「え?使わないし、財布が一番重いから置いてきたよ」と返すと、受付でチケット引き換えの時にランダムで本人確認されることがあるんだよ、と言われた。

なかったら入れないってこと?!マジかー…
あっ!スマホケースに奇跡的に写真付きの社員証が入ってる!これは?

写真付きだから多分大丈夫、とのこと。
良かったぁ。スマホケースに社員証入れっぱにしてた自分、グッジョブ!
結果、本人確認には当たりませんでした。

しかし!
後日友人が確認したところ、写真付き社員証は証明書にならない、と判明。運転免許証やマイナンバーカード等、公的な写真付き証明書が必要との事でした。
危うく参加できないところだった。
次回気を付けます。

てな事があったので、ライブ時でも写真付き公的身分証明書を1つは持参しましょう。もしや界隈では常識なのか?(ほぼ本人確認の必要ない紙チケットで生きてきたのでこういう厳しさを知らなんだ)




当日の入場直前にならないと席が分からないって、すごくドキドキするなあ。
印刷されたチケットをレシートプリンターから自分で取るって、新しい。


以下は内容やセトリに一部触れているので、知りたくない方は引き返して下さいね。曲名は、かぎ括弧太字で表記します。
メモ等はしておらず、筆者の記憶を頼りに書いているので、間違いなどもあります。
プラス、当方、左斜め下からの独特目線での感想が多いです、とお断りしておきます。




会場が広いので、正面と左右に計3台モニターが設置されている。ライブ映像をそのままモニターに映すだけではなく、歌詞やポップなイラストなども一緒に表示される。
これすごいな。舞台上だけではなくて、映像の中にも演出があるんだ。

別日に行った友人も、「モニター映像に遅延が無い(メインもサブも)」「リアルで撮ってる映像に演出付けたのが瞬時にメインモニターに流れてるのも凄い技術」と驚いていた。
こういうところが、大規模エンターテインメントって感じだなあ(って、2人ともそんなとこ見てるの?ってeighterの友人には言われそう。)
いつもと違う現場だから、余計に気になっちゃうんだよね。

しかも、メンバー全員カメラ目線で表情もバッチリ決めるし。こういうことこ、ザ・アイドル!
そりゃあ黄色い声援も飛ぶよね。かっこいい瞬間をきっちりカメラに収める位置なんかも、リハーサル等でしっかり決めているんだろうな。やはり遠いので、ご本人達ではなく、モニターを見てしまうのは仕方ない。

前半は音が割れている感じがした。
後半は音割れは感じなかったので、修正されたようです。
元々コンサートホールの設計ではないので音響が良くないのは仕方ない。が、それを上手くライブ会場の音、に創り上げるPAさん達、裏方スタッフの努力がすごいな。
帰りしな、PA席の横を通ったので、お一人だけだったけど後ろ姿のスタッフさんにお礼をお伝えできました。ありがとうございました。


途中のMCでは「水分補給してね、自分はならないと思ってる人が熱中症なったりするからね」と気遣ってくれて、遠慮なく水分補給できました。こういう声掛けって、あると嬉しいよね。
座って〜と言いながら身振りで伝えてくれたり。
周りの皆さんは隙を見てちょいちょい水分補給とか汗拭きシート使ったりとか、手慣れた感じでした。筆者も持参した保冷剤をタオルに包んで首に巻いてみた。冷たくて気持ちいい!てか、このタオルの薄さと長さが首に巻くのに丁度いい!さすが、浅岡さんチョイスのライブグッズだけのことはあるな。

ロボヤマロボヲくんのTシャツは友人にもかわいいと好評でした。グッズと分からないところがいいねー、とのこと。うん、普通に着られちゃうのが良いんだよね。

MCでは、8月25日が関西CDデビュー記念日、その前日の24日は何をしていたのか、など当時を振り返って語っていたのですが。

2004年に開催した舞台の公演名が出てこない!となったところ。

友人が突如
「サマー・ストーム!」
と叫びました。

他にも数人のeighterさんから同じ声が飛ぶ。
しかし、遠いしイヤモニを着けているためかなかなか声が届かない。

2〜3回叫んでやっと、メンバーのみなさんが「あー!」とガッテンするという、本人よりもファンの方が推しの諸々を覚えているあるあるを目撃できました。この他にも役名の言い間違いがあったそうです。記憶力すごいな友人。

ちなみにこの時、メンバーがあまりに思い出せないので「おじさんの会話」と横山くんが突っ込んで面白かった。

5人の空気感が自然で、普段の会話を聞かせてもらっている感じだな。それでいて、話が面白い。やっぱり関西出身者の集まりだから、というのは偏見か?でも楽しくて笑えるのは良いよね。仲が良いんだろうなあ、と一見でも思いました。


「ハリケーンベイベ」
「HAPPY」
アルバムの中では打ち込み系の曲で異色な2曲だなと思っていたが、この曲はライブでのダンス込みで完成するんだなーと、生で見て納得。曲だけだと、なんだかしっくり来ないというか。個人的にこういう曲調に慣れていないので違和感を持っただけかも知れないが。
やはり彼らのダンスの揃った動きは、訓練からくる統率された美しさがある。

「群青の風」
モニターに映された、線路を進む列車から見た田園風景を、あ、越後平野だ、と思ってしまった。実際は違うと思うけど。空の景色も映されて、爽やかだったな。この曲、好きです。

「喝采」
この曲も好きです。特に歌詞が良い。
この曲名は、ちあきなおみさんの…?と思いがちだけど、これからは、SUPER EIGHTの…?って思うかも?


心配していたペンライトは、どうにか使えました。割と分かりやすい振りが多かったし、席が後方なので、アリーナの皆さんの様子を見様見真似して何とかなった。そして、会場入り直前に新しい電池に入れ替える友人の用意周到さ。そうだね、持参したのに使えないのが一番困る。

友人によると、セトリによってはもっと振りがある事もある、とのこと。定番曲が多いと一見は付いて行けないかもな。

途中、ペンライト隊長?の村上くんが振り方を指示してくれる事もありました。キーボードはペンライト隊長になりがちだな。

「Eighday」では村上くんが涙声で歌うシーンもあり。少し意外だったな。テレビで見ると愉快で軽快なトークの人、ってイメージなので。20周年のいろいろを思い出して感極まっていたのかな。

アンコールは何と2回もあった。
「アンコール」じゃなくて「EIGHT!」ってコールするのだそうです。コールはグループごとに違うのかな。
「本日の公演は終了しました」のアナウンスが流れてもその場から動くファンがほとんどおらず、「EIGHT!EIGHT!」とコールが続いていたところ、急遽メンバーが出て来てくれた!
これは嬉しいなあ。曲の演奏はなかったけど、出て来てくれるだけで嬉しいね。
デビュー記念日と新潟公演最終日だし。

大倉くんが、外は雨らしい、と報告してくれて、会場から「えーっ?!」の大ブーイングを受けていた。「俺に文句言われても!」って返してくれたけど、確かに。むしろご報告ありがとうございます。
「気を付けて帰ってね」と言ってくれました。


まとめ
一見は旧ジャニーズのファンと一緒に行くのが良いなと思いました。ペンライトのお作法とか、知らない事がかなりあるので、教えてもらいながらの方が楽しく過ごせます。

曲も知っている方が楽しめるのは、バンドなどの歌ものはそうだなあ、と思います。
今回は7月31日発売のアルバム「SUPER EIGHT」からのセトリで、新しい曲が多めで予習ができた。聴きやすい曲ばかりだったので、結局事前に20回程は再生できて、好きな曲もできたし。ただし、なぜか曲名が覚えられない…。歌詞は割と覚えていたので、一緒に歌えて楽しかったな。

eighterの友人の私物。
銀テープは別日にキャッチしたもの。
ぬいがかわいい!


記憶を頼りにライブレポートを書いてみました。普段の推しのライブは現地または配信リアタイと配信アーカイブも見るので、曲名等を直したり衣装の細かいところを観察して書いているのですが。
今回はそれができない。だからこそ、参加者はこの一瞬のこのステージの彼らを目と耳と心に焼き付けようと一生懸命に集中しているんだな、と思ったのでした。
現地、配信どちらが良い悪いでは全くありませんので誤解なきように。どちらに参加しても、
やっぱりライブは楽しいから!!

以上、日本三大行きたい公演の一つ、でした。
コンプリートはいつできるかな。