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真実は解らない その3 ; 航海日誌No17

 記; 
航海日誌; 西暦2022年05月17日

日曜のNo15で、マリウポリで地下に避難した市民へのゼレンスキー大統領の謎を投稿したばかりの本日。報道を見ていたら、撤退の話題が出ていた。


このタイミングでの撤退指示だと、地下への避難市民を巻き込んだロシア軍への置き石作戦か?と思った謎が消えた。
赤い彗星が、”戦いは非情さ。。。。”と言ったが、赤は共産主義の色だった記憶だが、ゼレンスキーも負けず、非常な作戦立案、遂行をする。


以前の報道映像などの雰囲気だと、地下に避難した市民同意の上の置き石作戦とは思えなかった。それとも、そう思う私が、平和ボケ?
ウクライナが核兵器を放棄していなければ?NATO加盟を希望しなければ?
ネットか、TVか、忘れたが開戦前のウクライナとロシアの戦力比は、空軍、海軍はロシアか圧倒的。しかし、陸軍は2倍だけとの話題もあった。これで全土攻略は、あり得ない。戦力比は関係ないとのプーチン大統領側近による忖度か?謎ばかりの開戦だった。


If、は無いが、国際政治の失敗が戦争なのは間違いない。
No15 マリウポリへの謎は、本日、解けたが、戦後のゼレンスキー大統領は、開戦後の国内外への喋りにより、共産主義に勝利した救国の英雄として、赤い歴史を刻むのだろう。
正解すれば、単にプーチン大統領が悪いとの解り易いオチだけになり、真の開戦原因や、国際政治への問題点の分析はされず、再発防止への流れも出来ないのかもしれない。

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