見出し画像

フィ入れし客 - 2023年8月24日

ランチのタイミングと店を逃して、彷徨っていた。一度逃すと、入るべき店のハードルが上がり、余計に決めづらくなる。負のスパイラルと戦わざるを得なくなる。

結局、フレッシュネスバーガーに行った。14時過ぎ。セットではなく、単品のバーガーをふたつ頼んだ。

塩レモンチキンバーガーとフィッシュバーガーを注文した。

フィッシュバーガーお願いしますと言った途端に、レジの店員さんが、フィッシュはいりましたーと叫んだ。

入れてしまった。私は。フィッシュを。と思った。

人によっては、やってしまった(後悔)と感じる。ただ自分にとっては、これは、後悔ではない。やったぜの方である。店員には悪いけど。

きっと、14時にもなった落ち着き始めたので、作り置きはやめておいたのだろう。作り置きバーガーではないのだろう。

この場合、作り置きで済むメニューと、作り直すメニューで言えば、圧倒的に前者が店員にとっては楽なのは間違えない。キッチンでバイトしていたことがあるので気持ちはわかる。こういう時は、作り置いているメニューだけを頼んでくれ頼むと思う。

作り置いているメニューを差し置いて、一から作り直すメニューが頼まれると、はい、簡単にいうと、ちぇ、である。だるい。

本当に頼んでほしくないならば、注文させないようにするべきと考えている。そう自分は思っているので、特に注文したことに対して、後悔は感じない。(この思想は時々嫌われる。)

そこの店員さんは、何一つ文句を言わずにオーダーに入った。まあ目の前に客がいるから何にも言えないだろうけどさ。それでも良い振る舞い。




揚げたてのフィッシュバーガーはほくほくしていてめちゃくちゃ美味しかった。

ありがとな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?