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2023年9月 マニラ旅行 実弾射撃をやってみたい

フィリピンではできて日本ではできないこと、
それは実弾射撃。

マニラでやりたいことリストのトップオブトップ!

他にも体験できる国はあるけど、フィリピンの射撃場(シューティングレンジ)はお手頃らしい。
ラッキー。


シューティングレンジのある場所

マカティ地区のローカルショッピングセンター
マカティセントラルスクエア(Makati Central Square)

シューティングレンジがあるのはその中だ。

ショッピングセンターの外観
ショッピングセンターの中

シューティングレンジって、こういうショッピング施設のテナントなんだ。
という衝撃。

でも地下1階に降りると、なんかそれっぽい雰囲気を感じた。

リアルミリタリーショップのようなお店が軒を連ねている。

銃やらサバイバルナイフやら、日本では見かけないような品がたくさん置いてある。

地下1階にあった店

エアソフトって書いていない銃は本物なのかなぁ。


アームスコアシューティングセンター(Armscor Shooting Center)

地下1階を徘徊し、ようやく発見したシューティングレンジ。

スーパーマーケットの隣

事前に調べずに来たら、射撃場とは気付かずに通り過ぎそう。

パスポートの提示を求められたが、テキトーに名前を控えられただけだった。

料金表

エアガンすら見たことがなく、銃の知識も皆無なので、初心者におすすめだという9mmのハンドガンを選んだ。

ハンドガンなら、どれをチョイスしても弾丸50発で2,000ペソ。
銃のレンタルは無料だ。


プラスチックとスチールがあるよと言われたが、勝手な安心感からスチールにした。

プラスチックって耐久性とか大丈夫なの?
素人の私には分からない。

ちなみに、「9mm Parabellum Bullet」というバンドの名前の意味を、ここへ来て初めて理解した。


他のお客さんが撃っているところを、カウンター越しに見ながら自分の順番を待つ。

そしていよいよ私の番が。

インストラクターさんは観光客に慣れていて、私のいまいちな英語でも問題なし。

陽気なレクチャーを受けながらレッツトライ。
実弾をぶっぱなーす。

銃を握る感触
引き金を引いたときの反動
轟く銃声音

全身に力が入りまくりだけど、これはクセになる。

めちゃくちゃエキサイティングな時間になった。

バカ正直に中心ばかり狙ってしまう

インストラクターさんのサービスは良く、何枚も何枚も写真を撮ってくれた。
なんなら動画まで撮っておいてくれた。


チップについて

旅人ブログや口コミを読むと、「チップが必要」だとの情報があった。

そりゃそうだ。
これだけ良くしてもらって払わないわけにはいかない。

ただ、問題はチップの金額だ。

全くもって相場が分からない。
チップをいくら渡したかについて、誰も詳細を載せていない。


様子見で200ペソを差し出してみた。

射撃にかかったお金は2,000ペソなのでその1割
という根拠のない計算。

インストラクターさんは、ん〜…まぁいいかなぁ? という表情だった。

チップを渡したあとも進んで記念撮影をしてくれたので、そこまで失礼ではない金額だったと信じたい。
(200ペソが舐めた金額だったらごめんなさい)


今度シューティングレンジに行ったらこうしようああしよう。
という想像が膨らむ。

ありがとうマニラ。
ありがとうシューティングレンジ。

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