見出し画像

ロラパルーザ・ブラジル2023のレビュー・・・に行く前に

どうも。

では、いよいよロラパルーザ・ブラジルのレビューをするわけですけど、その前に

この男ですね。ドレイク。彼が3日目のヘッドライナー、を当日の朝にドタキャンしました!

彼はブラジルにはかなりの因縁がありまして


https://note.com/themainstream/n/nbb934ffa8911

2019年にロック・イン・リオに出演した際も、当日になってテレビの生中継、拒否したんですよね。ロック・イン・リオって実はむしろ、テレビで生中継することの方に意義があり続けているイベントで、ヘッドライナーでこれが起こったの、80年代からの歴史ではじめてのっことだったんですね。

しかもこのときにドレイクのリハーサルやホテルでの王様のような振る舞いが暴露され、ものすごく批判あびたんですよ。中には「ブラジルの食事なんて食えねえ」みたいな発言まで飛び出したりして。

それがあったから、今回のロラパルーザも「読んで大丈夫なのか?」の不安はあったんです。

ロラパルーザ南米の場合、1週間ずらしてチリやアルゼンチンでもあるんですけど、その時点で彼は持ち時間90分のうち、20分遅れの50分以下のパフォーマンスしかしてなかったんですよね。

それでサンパウロのも心配されていたんですが、26日の朝、突然キャンセル。理由は「ライブ・スタッフがいなくなった」とかですが、これはでっちあげで

ライブの当日の未明にマイアミにいて、50セントとクラブで遊んでたんですよ。

さらに、ライブのスタッフがいないどころか、大掛かりなセットはもう組まれてて、本人の登場待つだけだったんですよ。


結局、この日のライブは、スクリレックスが代役で難を凌ぎました。これに備えてブラジルに来させていたとしか思えないですけどね。

 これでドレイク、もうブラジルの音楽ファン、荒れまして「もう2度とブラジルの地に足を踏み入れるな!」との批判が吹き荒れました。

 ブラジルって、国際的にファンがアーティスト熱心に愛してくれるのでフェス市場で人気ウナギ登りなんですけど、そういう人たちを彼は裏切ったわけです。これは何らかの代償を払うことになると思いますね。

 よく、「このアーティストは人種差別したんじゃないか」みたいなことが「疑惑」みたいな形であがることがありますけど、こういう直接的な「無礼」の繰り返しの方がよっぽど悪いですね。実際に、「興行」で迷惑被ったわけですから。

今回のロラパルーザ・ブラジル、もうひとつのヘッドライナーのブリンク182もトラヴィス・バーカーの骨折で3週間前にキャンセル。トウェンティ・ワン・パイ6つが代役になりました。

こうしてトラブル続きだったわけなんですけど、それにもかかわらず今回のロラパルーザ

すごくおもしろかった!


今回は1日ずつ書かずにまとめで一気に明日行きます!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?