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最新全米チャート(2021/10/02)

どうも。

では、全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Stay/The Kid Laroi & Justin Bieber
2(6)Industry Baby/Lil Nas X feat Jack Harlow
3(2)Way 2 Sexy/Drake feat Future & Young Thug
4(3)Bad Habits/Ed Sheeran
5(5)Fancy Like/Walker Hayes
6(7)good 4 U/Olivia Rodrigo
7(8)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
8(4)Knife Talk/Drake feat 21 Savage & Project Pat
9(13)Montero/Lil Nas X
10(-)That's What I Want/
Lil Nas X

ラロイ、1位キープですね。

リル・ナズXが今週はチャート席巻の様相ですね。

ということでアルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(1)Certified Lover Boy/Drake
2(-)Montero/Lil Nas X
3(-)Sticker/NCT 127
4(2)
Donda/Kanye West
5(4)Sour/Olivia Rodrigo
6(6)Planet Her/Doja Cat
7(8)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
8(7)Fuck Love/The Kid Laroi
9(10)Happier Than Ever/Billie Eilish
10(3)Star-Crossed/Kacey Musgraves

ということで、イギリスに続いてアメリカもリル・ナズ、ドレイクに1位を阻まれました。

せっかくなので一曲行きましょう。

いつ見ても強烈なMVですよね(笑)。ここまでインパクト強い映像、ミッシー・エリオット以来かもしれません。

この曲なんですけど、こないだ、うちの息子のトムまで口ずさんでました。彼は「Old Town Road」にもハマってたんですけど、なんかリル・ナズ、子供受け、いいんですよね。まだゲイがなんだとか、そういうことわからない子供に、曲のキャッチーさでウケているというか。でも、そこは僕、すごくいいことだと思うんですよね。子供には表面的なわかりやすさ、大人には社会的な意義。その二面性でアピールできるというのはアーティストとしてはかなり高度なことではあるのでね。

 3位初登場はNCT127。これも聞いてみましょう。

バンタンやTXTがロック方面にどんどん洗練されていくのとは対照的に、SMはR&Bのリズム面の強化、しかもかなり耳にエッジを突き刺す方向に進んでますよね。これはなかなか強烈な曲です。アジア・テイストを混ぜたかとおもえば、途中で突然大胆なテンポ・チェンジもあって。かなり面白いと思います。

あとはもう少し、個々のカラーがわかりやすく出たらいいですよね。


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