エミー賞2019授賞式 速報生ブログ
では、間もなく始まります。
最悪なことが起きました。ブラジルの中継先、副音声の選択なくして、英語にポルトガル語同時通訳でかぶせて、よく聞き取れません。これ、ものすごくショックです。頭にくる!・・と思ってたら、中継局の手違いで、途中から修正されました。
プレゼンターにベン・スティラー。
助演男優賞(コメディ)
トニー・シャルーブ(マーヴベラス・ミセス・メイゼル)
ミッジのお父さんが受賞して、いきなり複数ノミネートの「バリー」を下しました。コメディ部門の傾向が早くも出た結果になるのか。
キャサリン・オハラとエイミー・ポーラーがファプレゼンター。キャサリン、「ホーム・アローン」のお母さんですね。
助演女優賞(コメディ)
アレックス・ボーステイン(マーヴベラス・ミセス・メイゼル)
これ、「ミセス・メイゼル」にかなり有利な展開。やっぱ強いね。
ケン・チョンと ニック・キャノンがプレゼンター。
脚本(コメディ)
フィービー・ウォーラー・ブリッジ(フリーバッグ)
「フリーバッグ」の時と全く違和感ないな、この人。これはとってほしい賞だったので嬉しいね。
ジェーン・リンチとルーク・カービーがプレゼンター。
監督賞(コメディ)
フリーバッグ
脚本、監督はフリーバッグが独占。主演女優でどっちかに決まるな、これは。
マヤ・ルドルフともう一人コメディアン。マヤ、最近、プレゼンター、すごくおかしいんだけど、今回も「目の手術した」とか、わけのわかんないシュールな登場です。
主演男優賞(コメディ)
ビル・ヘイダー(バリー)
これはもう、彼しか受賞する人いなかったので、妥当も妥当ですね。
ジミー・キメルとスティーヴン・コルベールがプレゼンター。
主演女優賞(コメディ)
フィービー・ウォーラー・ブリッジ(フリーバッグ)
おおお!ここでフィービー、2冠!作品賞もとっちゃうか、これは!
キム・カーダシアンとケンドール・ジェナーの腹違い姉妹がプレゼンター。
リアリティ・ショー
ル・ポール ドラッグレース
これは我が家でもワイフの大のお気に入り番組。結構、辛い思いしてドラッグクイーンやってる人たちの泣けるサイドストーリーが決め手かなと。
セス・マイヤーズがプレゼンター。
GOTのキャストがステージ上で勢ぞろい。女性陣の身長差がすごい!
誰が喋っても大声援。本当に人気だよね。全員でプレゼンター。
助演女優賞(限定シリーズ)
パトリシア・アーケット(The Act)
いつの間にか彼女、超演技派女優として着実に復帰してるな。
ルポールとゼンデイヤがプレゼンター。
監督(限定シリーズ)
ジョハン・レンク(チェルノブイリ)
監督がチェルノブイリに行ったのは、Limitedのシリーズでは大きいかも。
フォービーウォーター・ブリッジとビル・ヘイダーがプレゼンター。
助演男優賞(限定シリーズ)
ベン・ウィショー(Very English Scandal)
このゲイ役は、彼のキャリアの中でもベストに近かったと思う。
脚本(限定シリーズ)
チェルノブイリ
これで「ボクらを見る目」は勝てなくなったかなあ。
アンジェラ・バセットがプレゼンター。
主演男優賞(限定シリーズ)
ジャレル・ジェローム(ボクらを見る目)
おおお、大番狂わせ!絶対、ジャレッド・ハリスだと思っていたのに!
ジェイムス・コーデンがプレゼンター。
テレビ映画
バンダースナッチ(ブラック・ミラー)
ヒュー・ローリーがプレゼンター。
「VEEP」のキャストがステージで勢揃いです。これも終了しましたからね。
主演女優賞(限定シリーズ)
ミッシェル・ウイリアムス(Fosse/Verdon)
下馬評通り。これ、すごく見たいんだよなあ。放送元、FXだけど、ネットフリックスかアマゾンに落ちてこないかなあ。
作品賞(限定シリーズ)
チェルノブイリ
まあ、あれだけ評判が良ければねえ。
リン・マヌエル・ミランダがプレゼンター。バラエティ部門を前にミュージカル。
脚本(バラエティ)
Last Week Tonight With John Oliver
HBOの硬派パロディ・ミュースが受賞です。
スケッチ・ショー
サタディ・ナイト・ライヴ
というか、他に対抗馬、ないでしょ?この番組が強いのは個人的に嬉しい。ローン・マイケルズがアダム・サンドラーがホストとして24年ぶりにSNLに戻った際に同期の伝説のコメディアン、クリス・ファーリーのトリビュートをやった時にスタッフが’みんな泣いた裏話を披露しました。
監督(バラエティ)
ダン・ロイ・キング(サタディ・ナイト・ライブ)
監督もジョーク好きのおじさん(というかおじいさん)だったんだね。
トークショー
Last Week Tonight With John Oliver
なんかビッグなショーになったなあ。何気なく見ていた番組だけに。
タラジPヘンソンとテレンス・ハワードがプレゼンター。終了したシリーズを惜しむコーナー。「ハウズ・オブ・カード」とか「ビッグバン・セオリー」とかですね。
ヴァイオラ・デイヴィスがプレゼンター。
助演男優賞(ドラマ)
ピーター・ディンクレージ(ゲーム・オブ・スローンズ)
ティリオン、有終の美を飾りました。
脚本(ドラマ)
サクセション
これ、まだ見たことないんだよなあ。すぐ見ます。
助演女優賞(ドラマ)
ジュリア・ガーナー(Ozark)
彼女、結構、インディ系の映画で注目されてた人ですね。「ウォールフラワー」とか「Grandma」とか。
物故者を偲ぶコーナー。ホールジーがシンディ・ローパーの「Time After Time」をピアノ・アレンジでカバー。
主演男優賞(ドラマ)
ビリー・ポーター(Pose)
レッドカーペットでも相変わらず目立ってましたが、ついに受賞しました。これはLGBT的には一つの記念すべきことですね。
監督(ドラマ)
ジェイソン・ベイトマン(Ozark)
「Ozark」で、これまでのコメディ俳優のイメージからガラッと変わっただけでも驚きだったのに、監督賞までとったとは!
主演女優賞(ドラマ)
ジョディ・コーマー(キリング・イヴ)
サンドラ・オーとどちらが右掌なるか、と言う感じでしたが、彼女になりましたね。
作品賞(コメディ)
フリーバッグ
フィービー、すごいなあ。勢いで持って行ったね。 第3シーズン、やってよ!
ラストのプレゼンターはマイケル・ダグラス。
作品賞(ドラマ)
ゲーム・オブ・スローンズ
そりゃ、そうでしょう。いろいろあったラスト・シーズンだけど、「ファンダムの気に入らない」だけで、終盤まで人気あったシリーズが不必要に乱されるのも変な話だしね。
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