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最新全米映画興行成績(21/09/10-21/09/12)

どうも。

ワクチン接種の2回目の副作用、効いてきてるかもしれません。体が痛く、だるいです。

では、遅れましたが、全米映画興行背席、行きましょう。

1(1)Shang-Chi And The Legend Of Ten Rings
2(3)Free Guy
3(-)Malignant
4(2)Candyman
5(5)Jungle Cruise
6(4)PAW Patrol The Movie
7(6)Don't Breathe 2
8(-)The Card Counter
9(-)Show Me The Father
10(7)Respect

「シャンチー」が1位キープです。

3位初登場は「Malignant」。これはジェイムス・ワン監督の最新ホラー。これは殺害された人のことが見えるようになった女性をめぐるサイコホラーです。

これMetacriticだと50点と、あまり良くないんですけど、より映画ファンが採点を行っているRottentomatoesでは77点となかなかの高得点です。

7位初登場はクライム・ドラマ「The Card Counter」。これはオスカー・アイザックとティファニー・はディッシュの2人のギャンブラーが織りなす犯罪ドラマ。これは先日行われていたヴェネツィア映画祭の出展作でもありました。監督は「タクシードライバー」の脚本家としても有名なポール・シュレーダー。

そういう背景ゆえ、これ、なかなか好評なんですよ。Metacriticで80点、Rottentomatoesでは88点。展開次第ではオスカーに絡むかもしれません。

初登場9位は「Show Me The Father」。これはクリスチャン・ドキュメンタリーなんだそうですね。これは、タイプの違う父親像をモデルにしたお話だそうです。

 さて、週末はヴェネツィア映画祭が行われました。

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対象の金獅子賞には「Happening」というフランス映画が受賞しました。監督は40歳の女性監督です。

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90年代の「ピアノ・レッスン」で知られるニュージーランドの女性監督、ジェーン・カンピオンが「The Power Of The Dog」で次点の銀獅子賞を受賞しています。

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あと、女優マギー・ジレンホールが初監督作品「The Lost Daughter」で脚本賞を受賞していますね。これ、ネットフリックスに12月に入るそうです。楽しみです。

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あと、ペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバルの最新作「Pararell Mother」で主演女優賞。アルモドバルでペネロペってだけですごく見たい作品です。

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