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誕生日から、「幻の長期連載」の再掲載、はじめます!

どうも。

今日はおしらせです。

来週、1月24日は僕の誕生日、この日で50歳になってしまうのですが、その日から、このブログで、5年前にやって、それなりに反応を得ていた、ある長期連載の再掲載をはじめます!

その長期連載とは

日本とロックの60年!


これはですね、「日本における洋楽受容史」と、それを受けて日本のロックがどう形成されて行ったかの「日本ロック史」の2つを同時に行ったもので、僕自身、これまで僕が書いたものの中でもかなり思い入れがあるものなんですね。

それは何年か前まで、ドリルスピンというサイトに掲載していたのですが、そのサイトが一昨年だったと思うんですけどなくなって、閲覧ができなくなっていたんですね。なので、僕のもとにも、「あれ、見れなくなったから再掲載できないか」というお問い合わせも以前から受けていたので、なんとかやりたいなと思っていました。

 ただ、いざ読み返したときに、2015年から時間が経っていたこともあり、「ちょっと古いな」と思われる表現や、書き加えたいこともたくさん出てきたんですね。本当は去年から、版元に掲載の際の最終稿はもらっていて、準備できるようにしていたのですが、どうして発表していいかわからない状況になっていました。

 ただ、昨年末に、イメージが急にひらめきまして、「これで出そう!」というアイデアが固まったので、ちょうどタイミング的にも僕の誕生日があったので(笑)、その日から掲載していこうと思った次第です。

この連載、長いんですよ。全部で15回ありますからね。今回、新しいことが加わっているので、もしかしたら、新しくもう1章できるか、最後の2章くらいを大幅に書き換えるかをする予定です。この終盤の処理に時間をかけたいので、そんなにポンポンと更新はできません。

が!

気持としては、「オリンピックがある前くらいには終えたい」という気持があります。

別に東京五輪に思い入れはないんですけど(笑)、「日本にからむもの」をやるのに、なんとなく雰囲気としてやりやすいし、期間としてのひとつの目処になるじゃないですか。今からはじめると、ちょうど「2週に1回」くらいのペースで更新していくと、ちょうどそれくらいに終わる計算なんですよね。なので、いいかなあと、それくらいのことです。

なので、こんかいはですね

日本とロックの65年

とタイトルは変わっちゃうんですけど、ちょうど2010年いっぱいのことまで入れることができるので、それもいいかなあと思う次第です。

 早速、さっきまで第1章の書き換えやったんですけど、

かなり大幅に書き加えてます!

 なので、以前にあの連載読まれた方も、「あれ?こんなの書かれてたっけ?」という箇所がかなり出てくることになると思います。

 今回の再掲載でポイントとなるのは、2010年代の音楽シーンであることに加え、「日本の音楽の海外での再評価」、これがありますね。これ、なにもシティ・ポップだけに限った話じゃなくて、結構たくさんあるので。

なので、ゆっくり連載していきますが、かなり力入った企画なので、お楽しみに。全部掲載が終わった際には、noteのマガジンにして売ります。noteにブログした目的のひとつが、そもそもはこの企画やるためだったですからね。こないだ移行1周年だったんですが、ようやく準備が整った、というわけです。

なので、お楽しみくださいね。誕生日の日はできたら、第2章まで出したいんですけど、厳しいかなあ(苦笑)。



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