最新全英チャート（21/04/23~04/29）

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Montero(Call Me By Your Name)/Lil Nas X
2(2)Peaches/Justin Biever feat Caesar & Giveon
3(3)Bed/Joel Corry feat Raye & David Guetta
4(14)Body/Tion Wayne & Russ Millions
5(5)Friday/Riton feat Mufasa & Nightcrawlers
6(9)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
7(4)Rapstar/Polo G
8(7)Little Bit Of Love/Tom Grennan
9(6)Wellerman/Nathan Evans
10(8)The Business/Tiesto

リル・ナズ、相変わらず強いですね。トップ３動かずです。

4位に上がってきたのはティオン・ウェインとラス・ミリオンズの「Body」。ハウスをベースにしたかなり正統派なUKラップの趣ですね。

では圏外見てみましょうか。

イヤーズ＆イヤーズのニュー・シングルですけど、すごくいいディスコ・ナンバーだと思いますね、これ。オリー、ドラマ「It's A Sin」の演技、すごく好評でしたけど、これが新作からの先行シングルになるのかな？活発化してきそうな気がします。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(-)Surrounded By Time/Tom Jones
2(1)Californian Soil/London Grammer
3(4)Future Nostalgia/Dua Lipa
4(5)Justice/Justin Bieber
5(2)Flu Game/AJ Tracey
6(9)50 Years Don't Stop/Fleetwood Mac
7(10)The Highlights/The Weeknd
8(11)Fine Line/Harry Styles
9(12)Greatest Hits/Queen
10(13)Divide/Ed Sheeran

初登場で1位はトム・ジョーンズ。聞いてみましょう。

これはボブ・ディラン、1976年のアルバム「欲望」に入ってる曲のカバーですけど、今回のアルバムはカバー集ですね。

トムさんですが、頻繁にヒットは出してるんですけど、1位ということになれば22年ぶりです。で、そのときの1位がなんと31年ぶりだったので、53年かけて３枚のアルバムを1位にしたきわめて稀有なアーティストということになります。

では圏外いきましょう。29位のこのアルバムから。

ダイナソーJrのアルバム「Sweep It Into Space」。これ、非常に評判いいですね。今作に限ったことではないですけど、再結成後にしばらくしてJの調子、すごく戻ってますよね。前作が22年ぶりのトップ30アルバムだったんですけど、5年ぶりの今作もそれに続いてトップ30をキープ。ドイツではトップ10入りまでしてますよ。