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怒涛の初登場ラッシュ!アルバムを制したのは? 最新全英チャート(21/10/22~10/28)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Easy On Me/Adele
2(2)Cold Heart/Elton John& Dua Lipa
3(3)Shivers/Ed Sheeran
4(4)Love Nwantiti/Ckay
5(6)Heat Waves/Glass Animals
6(7)Obsessed With You/Central Cee
7(5)My Universe/Coldplay & BTS
8(9)Out Out/Joel Corry feat Charlie XCX
9(8)Bad Habits/Ed Sheeran
10(10)That's What I Want/Lil Nas X

トップ10、入れ替えなしです。ランクが2つ以上動いたものがない、かなりの無風状態でした。

今週はアルバムが激変なので、早くそちらにいきましょう。

ALBUM
1(-)The Lockdown Sessions/Elton John
2(-)Blue Bannisters/Lana Del Rey
3(-)Future Past/Duran Duran
4(-)The Myrh Of The Happily Ever After/Biffy Clyro
5(1)
Music Of The Spheres/Coldplay
6(3)
25/Adele
7(-)Tattoo You/Rolling Stones
8(10)
Sour/Olivia Rodrigo
9(-)Seven Shades Of Heartbreak/Mimi Webb
10(9)
Certified Lover Boy/Drake

初登場1位はエルトン・ジョン。聴いてみましょう。

今回のエルトンのアルバムはパンデミックの中でエルトンが、ファイルのやるとりでしょうか、いろんなアーティストと共演した曲で構成されたアルバムです。現在シングルでヒット中のデュア・リパとの「Cold Heart」もそのひとつです。さすがにこれはテーマ的に共感得やすいからヒットしやすいでしょうね。

2位初登場はラナ・デル・レイ。これで彼女がセカンド・アルバムから続けていたイギリスでの初登場1位は5枚で止まってしまいました。

そして3位にデュラン・デュランです。聴いてみましょう。

今回のデュランのアルバム、中間発表の時点ではラナより上で2位だったんですよね。もし2位だったら1983年以来、38年ぶりの快挙だったんですけど、3位でも17年ぶり。いずれにしても、アイドルバンドとして目されていたバンドが還暦でこの順位です。立派に快挙だと言っていいと思います。

実はデュランに関してはこれで終わるつもりはなく、特集記事、書きます!お楽しみに。

4位初登場はビフィ・クライロ。聴いてみましょう。

彼らも3作続いていた初登場1位が途切れました。大激戦でした。

今回、1年しかリリース間隔空いてないんですけど、前作の時点でかなり曲がかけててその勢いだったようですね。その影響もあってか、今作、結構多様性があって面白いですよ。

7位初登場はローリング・ストーンズのアルバム「刺青の男」の40周年記念盤。

9位初登場はミミ・ウェブ。聴いてみましょう。

まだ21歳。R&B系のシンガーソングライターとしてデビューのミミ。これまでに「Good Without」のトップ10ヒットがあったりして期待されましたが、ちょっと上位に行くにはライバル多すぎましたね。

サウンド、もう少し凝ったほうがいいと思います。なんかていのいいポップになってるので。

11位も行っておきましょうか。これも初登場でした。

セルフ・エスティームこと、レベッカ・ルーシー・テイラーのひとりプロジェクトですね。

このアルバム、批評界隈ではえらく評判よかったんですよね。たしかにサウンドはエッジのあるアレンジはしてたと思うし歌詞も面白いと思うんですけど、肝心な曲が割と普通というか。批評家と一般評価でちょっと温度差もあったのは事実かな。


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